「NPO法人 お遍路ラボ」発足         

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更新日:2021/06/07

NPO法人 お遍路ラボの発足を皆様にお知らせいたします。

四国霊場は,弘法大師(空海 774~835)が開設したとされ、以来1200年余り現代においてなお、いつの時代においても途切れることなく民衆の支持を得て連綿とつづく世界でも稀な四国の誇るべき文化遺産です。
しかしながら近年、この四国霊場の地に新たな課題が生じています。例えば団塊世代の高齢化に伴う歩き遍路さんの減少傾向や、同じく高齢化による遍路宿の廃業。また、遍路道の維持管理を地元のボランティアグループに依存する現状において、それらグループの高齢化に伴う遍路道の荒廃などです。
さらに近年、外国人遍路が増加傾向にあります。彼らに対する遍路宿・遍路道情報等の発信、案内体制の整備が不可欠なのです。
次世代への適切な継承も考えると、的確な情報の収集と地に足のついた対策が求められているのです。そこでお遍路さんと日々相対する現場にいる私たちが行政や関連団体との連携で、実行力・影響力を発揮するためには、社会的に認められた公的な組織としていくことが必要と考えました。
NPOのコンセプト
1 四国遍路をより良い形で次世代へ
2 遍路の心を広めたい
3 発心の地 徳島だからできることがある
4 日本文化の発信および国際文化の交流
NPOの事業
①遍路道や宿情報等を収集・集計・分析した情報を発信
②遍路道の清掃・保全等の環境整備
③四国各地で古道整備等の活動を行っている組織との連携・情報の共有化
④四国遍路に関する啓発活動
⑤イベントや広報などお遍路の普及に関する
⑥お接待などお遍路さんのサポート
⑦その他この法人の目的を達成するために必要な事業
NPO法人としての立場を最大限に活用し積極的に活動を展開してまいります。
設立当初の役員はいずれも四国遍路に対して個々人の得意とする分野を担っており、それらをNPO法人お遍路ラボの舞台にて発展拡大させて行きます。
四国遍路に関する問い合わせなどにつきまして適切な対応ができますので活用していただくようお願い申し上げます。

主な設立メンバー
吉成 廣一 へんろ宿鮒の里店主
松下 直行 Shikoku Japan 88 Route Gide 著者
山下 正樹 公認先達歩き遍路の会会長
宮本 光夫 グラフィックデザイナー(遍路写真)
浅野 敏司 スモトリ屋浅野総本店主
細田 耕次 小松島市観光ボランティアガイド協力会理事長
増田 廣信 とある歩き遍路責任者


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「「NPO法人 お遍路ラボ」発足         」への2件のフィードバック

  1. 何とか改善できれば。
    1.東洋町から室戸岬への国道には歩道がありますが、長く伸びた草により、歩道を歩けないところがあります。
    2.貝谷峠は荒れており、高速道路下の階段は土砂が流出。
    3.大坂遍路道も荒れておりました。
    4.伊豆田道の登りは荒れた急坂。下りは浮石だらけ。
    5.三原から延光寺方向への下り坂は、歩道がなく、路側帯も狭く危険。路側帯内を走行してくる車両がある。
    6.野井坂に向かう宮崎橋が流出しているときは、約700m手前の分岐に表示があれば。
    6.民宿とうべやを過ぎると左側に行くように道標があるが、500m程度進むと通行止めの看板ある。分岐前に表示があれば。
    7.内子町の長岡山トンネルの真ん中付近は暗くて歩道の段差が見えない。節電も程々に。
    8県道から八丁坂への分岐の標識が気が付きにくい。
    9.浄土寺から500m程度歩くと、手書きの遍路標識がある。その標識に沿って進み、どんでもない場所に連れていかれた。

    ※都合がつけば整備に協力させてください。

    1. 車道沿いの遍路道は道路管理者。生活道は地元自治会。古道は遍路道保存会等が維持管理しています。
      四国遍路道は1400㎞にも達しています。この遍路道の問題個所の把握と維持管理は至難です。
      今回、「NPO法人お遍路ラボ」を設置した目的の一つに四国で遍路道の維持保存に取り組んでいるグループと連携し、遍路道問題個所の把握と情報発信並びに問題解消の取り組みです。
      古道の問題個所把握と快適な遍路道を維持する方法の一つに、歩き遍路さんがこの古道を歩いてもらうことです。外国人遍路は古道を好んで歩く。日本人遍路は舗装道を歩く傾向がある?。より多くのお遍路が古道を歩くことにより遍路道の情報収集と整備が図れるのです。
      今後、各地で古道保全に取り組んでいる保存会の活動状況(X月X日 XX道の清掃・維持管理を行います等々)を周知していきますので、多くの皆さんがこの活動に参加し、快適な遍路道となるように努めていきたいのでよろしくお願いいたします。

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