66番~67番札所大興寺 歩きへんろ道

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更新日:2018/10/01

・・・札所間情報・・・

ルート数:1ルート
距離:9.4㎞
高低差:850m下り
難易度:下りの遍路道少しきつく、少し大変
別格:別格16番札所萩原寺
美味しい情報:-
遍路宿情報:民宿青空屋、民宿おおひら
おへんろ道:-
オススメ情報:-
本区間のポイント
 五百羅漢像を堪能しながら、約900mの厳しい下りの遍路道。
 別格16番札所萩原寺へ遍路する。


ルート図
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地図のアイコンなど


66番札所 雲辺寺を出発し 67番札所 大興寺を目指す!

66番札所雲辺寺から67番札所大興寺へは、仁王門潜り左に。尾根筋の道路脇にある五百羅漢石像の表情を見ながら進む。

5百羅漢(2016.4)
5百羅漢(2016.4)
67番札所遍路道脇に五百羅漢(2016.4)
67番札所遍路道脇に五百羅漢(2016.4)

石像群が終わり携帯用の無線中継所?を過ぎると、左側によく整備された山道を少し行くと別格16番札所萩原寺への分岐。ここを直進し67番札所大興寺を目指す。

五百羅漢からアンテナ鉄塔。尾根道から左の遍路道へ(2016.4)
五百羅漢からアンテナ鉄塔。尾根道から左の遍路道へ(2016.4)
直進は67番大興寺。左は別格16番萩原寺(2016.4)
直進は67番大興寺。左は別格16番萩原寺(2016.4)

雲辺寺山道から一般道へ。ここから観音寺の街並みを望むことができる。下りのへんろ道を少し行くと遍路宿の『青空屋』が

雲辺寺山道から一般道へ。前方に讃岐平野が(2017.2)
雲辺寺山道から一般道へ。前方に讃岐平野が(2017.2)
500m程遍路すると遍路宿(青空屋)が(2017.2)
500m程遍路すると遍路宿(青空屋)が(2017.2)

ここから2㎞程遍路すると、溜池の畔、左手に土仏観音が。この敷地内の一角に『真念しるべ石』がある。

左手に土仏観音が(2017.2)
左手に土仏観音が(2017.2)
真念しるべ石は、土仏観音敷地内 電柱脇に(2017.2)
真念しるべ石は、土仏観音敷地内 電柱脇に(2017.2)
これが真念しるべ石(2017.2)
これが真念しるべ石(2017.2)

ここから大興寺に向かってのどかな遍路道を進む。この周辺には江戸期のしるべ石、無縁仏が点在している。

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大興寺へのへんろ道(2017.2
大興寺へのへんろ道(2017.2)

更に起伏のあるのどかな遍路道を辿ると67番札所へ到着。

大興寺境内へ(2017.2)
大興寺境内へ(2017.2)
大興寺境内にある『真念しるべ石』は、この周辺に埋もれていた?(201.7.2)
境内入口より66番札所方面を振り返る。大興寺境内にある『真念しるべ石』は、この周辺に埋もれていた?(201.7.2)

67番札所大興寺庫裡入口に『真念しるべ石』がある。なぜ、境内に「しるべ石」が?。住職さんの話では、1970年頃?大興寺手前の道路改良時に埋もれていた『真念しるべ石』が掘り出されたそうで、その『真念しるべ石』を大興寺境内の庫裡一角に移設したとのこと。

庫裡の一角に『真念しるべ石』が(2017.2)
庫裡の一角に『真念しるべ石』が(2017.2)
庫裡敷地内に。真念しるべ石の特徴が(2017.2)
庫裡敷地内に。真念しるべ石の特徴が(2017.2)

67番札所大興寺へは裏道から境内へ

満開の桜と本堂(2016.4)
満開の桜と本堂(2016.4)

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