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熊野山 虚空蔵院 石手寺
くまのざん こくぞういん いしてじ
kumonozann kokuzoinn ishiteji
愛媛県松山市石手二丁目9番21号 (Google Mapsへ)
089-977-0870
更新日:2020/03/28
51番札所石手寺は道後温泉の近くに。仁王門への石畳の参道には仲見世もある。
創建年:天平元年(729)
開基:行基菩薩(ぎょうきぼさつ)
本尊:薬師如来(やくしにょらい)
宗派:真言宗豊山派(しんごんしゅう ぶざんは)
境内概略図
境内状況
見どころは、国宝:二王門。重要文化財:本堂他6点 国宝二王門 :三間一戸楼門、入母屋造、本瓦葺き。『伊予古蹟志』に文保2年(1318年)の建立とある。様式的にもその頃の建立とみられ、鎌倉期建築の特徴がよく現れている。上層の回縁の出が大きく、入母屋屋根の反りが高い。組物は上層・下層ともに三手先(みてさき)とし、中備(なかぞなえ)は正面は三間とも本蟇股(ほんかえるまた)、側面は間斗束(けんとづか)とする。 重要文化財 ・本堂:本瓦葺き、正面側面とも五間、単層入母屋造りの仏堂。鎌倉末期。 ・鐘楼(袴腰造):元弘3年(1333年)の建立(柱墨書による) ・三重塔:鎌倉時代末期 ・護摩堂:室町時代初期 ・訶梨帝母天堂:鎌倉時代末期 ・五輪塔:鎌倉時代末期 1995年に石手寺門前から境内裏手へ移建 ・銅鐘:総高104.6cm口径59.8cm、鋳銅製、建長3年(1251年)6月銘 (Wikipedia)
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