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龍雲山 護持院 太山寺
りゅううんざん ごじいん たいさんじ
ryuunzann gojiinn taisannji
愛媛県松山市太山寺町1730 (Google Mapsへ)
089-978-0329
更新日:2020/03/28
52番札所太山寺一の門から本堂までの参道は約0.8㎞。
創建年:六世紀後半
開基:真野長者
本尊:十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)
宗派:真言宗智山派(しんごんしゅう ちさんは)
境内概略図
境内状況
見どころは、国宝:本堂。重要文化財:二王門 ・国宝本堂:鎌倉時代。本堂内から発見された墨書により嘉元3年(1305年)の建立と判明する。桁行7間 (16.38m)、梁間9間 (20.91m)。屋根は入母屋造本瓦葺きで木造建築としては県下最大である。柱はすべて円柱で、正面の柱間をすべて蔀(しとみ)とするなど、建築様式は和様を基調とするが、虹梁(こうりょう)の形状など細部に大仏様(天竺様)を取り入れている。堂内手前の参詣者が立ち入る部分は板敷きとする。その奥は柱間5間×5間分の床を一段高く造り、手前を畳敷きの外陣(げじん)、奥を土間の内陣とする。内陣には横長の宮殿 (厨子)を置き、7躯の十一面観音立像(秘仏)を安置する。宮殿のある内陣を土間とするのは延暦寺根本中堂など天台宗系仏堂にみられる手法である。明治37年(1904年)8月29日重要文化財(旧国宝)に、昭和29年(1954年)6月28日国宝に指定された。宮殿の7躯の十一面観音立像と最奥に祀られている十一面観音立像(舟形光背を有する)は、平成26年(2014年)10月18日から26日まで、50年ぶりに、宮殿の背後に祀られている五智如来や多くの仏像と共に公開された。 ・重要文化財二王門:入母屋造本瓦葺き八脚門。鎌倉時代。明治37年(1904年)8月29日指定 (Wikipedia)
一ノ門から本堂ある境内まで(0.8㎞)の参道を楽しもう。
参道突き当たりの右側の階段を登ると仁王門へ。
山門を潜ると正面にドッシリと国宝の本堂が。
太子堂は左の階段を更に登ったところにある。大師堂からの鐘楼
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