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更新日:2017/01/27
霊場(れいじょう)とは神社の霊験あらたかな場所の意で、神社・仏閣などの宗教施設やゆかりの地など、神聖視される場所をいう。古くから信仰の対象になっており、現在でもお遍路や修験者などの往来の多いところ。
金刀比羅宮(ことひらぐう)は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社。明治維新の神仏分離・廃仏毀釈が実施される以前は真言宗の象頭山松尾寺金光院であり、神仏習合で象頭山金毘羅大権現と呼ばれた。現在は神社本庁包括に属する別表神社、宗教法人金毘羅宮本教の総本部。全国の金刀比羅神社・琴平神社・金比羅神社の総本宮である。
金刀比羅宮は75番札所善通寺南東約7㎞に位置する。別格17番札所神野寺への遍路道途上にある。是非、参拝していただきたい番外霊場でもある。
県道25号線沿いの門前通りを左折し参道へ。参道の両サイドには土産店等が。登り口から本宮までは1.4㎞、785階段。登り口から大門までは土産店等が立ち並ぶ。
大門から本宮に向う参道
境内の立派な社殿を満喫しながら本宮へ。本宮右の展望台からは讃岐平野が
絵馬殿には航海の安全を祈願した多くの絵馬が見られる。ここから483階段(麓から1368段)登ると奥ノ院へ。