更新日:2018/10/30
吉野川市飯尾敷地小学校は「故郷を愛し誇りに思いその誇りを発信できる人材」の育成を行っている。その一環として2018年(平成30年)10月19日、6学年の27名は四国遍路の最難関である「12番札所焼山寺への遍路ころがし」に挑戦し故郷の宝の一つである遍路文化等を学ぶ。講師には「奈良県から山下先達」を招待。
朝9時、1.0㎞程先の11番札所藤井寺へ向け学校を出発。
11番札所藤井寺では住職さんからお寺の歴史、お遍路文化の講和の後、生徒からは多くの質問が、御賽銭の使途等についても・・
住職講和の後は、講師の山下先達から「お参りの作法」「お接待文化」「山道の歩き方」等のお話を聞き長戸庵に向け出発
遍路道には生徒が作成した道しるべを設置。「お遍路さんが道に迷わないよいように目印として。その目印には、歩き遍路さんへの激励の言葉等が!!!」
藤井寺から2時間足らずで第一目標地点の長戸庵(500m)へ
長戸庵よりチョット足を延ばし、最終目標地点の標高525mの展望台へ。ここで昼食。生徒はよくガンバッタよ!!!。
帰りは、快速で一時間足らずで出発点の校庭に到着。
後日、飯尾敷地小学校の校長先生を訪問。今回の「徒歩遠足」の目標等についてお話を伺う。
今回の体験、今までの学習・取組を取りまとめ「お遍路ガイドMAP」を作成し歩きお遍路さん等に配布予定とのこと。
「お遍路ガイドMAP」の内容等については、ブログ(その2)で報告するけんな!!!