四国遍路は「東寺」から!?!

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更新日:2018/06/15

最近の納経帳には「京都東寺」の納経ページがある。私が所有している2冊の昔の納経帳には東寺のページはなかった。2016年、別格写真遍路時に購入した納経帳には東寺のページがあるので2017年6月に東寺を参拝・納経をした。 納経所は食堂に。当日、四国遍路さんがたくさんいた。

納経帳(2017.6)
納経帳(2017.6)
納経所のある食堂(2017.6)
納経所のある食堂(2017.6)

また、東寺には「弘法大師信仰の出発点は東寺から」のパンフが

東寺のお遍路パンヒ(20017.6)
東寺のお遍路パンフ(2017.6)
東寺の資料。発心は東寺から?(2017.6)
東寺の資料。発心は東寺から?(2017.6)

納経帳のことは別にして、四国遍路の一つとして東寺を参拝してみては如何ですか?。
歩き遍路サロン「めだかの里(11番札所藤井寺脇)」前で出会ったお遍路さんとお話ししていると、時たま「東寺」を起点に四国遍路しているお遍路さんに出会うよ。


2016年京都駅新幹線側出口から徒歩10分程のところに位置する「東寺」を参拝。世界遺産に登録されているだけあって立派なお寺だ!。

東寺東門(2017.6.17)
東寺東門(2017.6.17)
東門(2017.6.17)
東門(2017.6.17)

東寺は平安京鎮護のための官寺として建立(796年)が始められた後、嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜(823年)され、真言密教の根本道場として栄えた。中世以降の東寺は弘法大師に対する信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として庶民の信仰を集めるようになり、21世紀の今日も京都の代表的な名所として存続している。昭和9年(1934年)に国の史跡に指定、平成6年(1994年)12月には「古都京都の文化財」として世界遺産に登録された。(Wikipediaより)』

境内には国宝の五重塔。また、講堂には多くの国宝の仏像が(拝観料500円が必要)

国宝の五重塔(2017.6.17)
国宝の五重塔(2017.6.17)
国宝いっぱいの講堂(2017.6)
国宝いっぱいの講堂(2017.6)

太子堂(国宝)は現在修理中。修理完了は2019年12月。拝観料は不要

修復中の太子堂(2017.6.17)
修復中の太子堂(2017.6.17)
平成31年12月まで修理中のお知らせ(2017.6.17)
平成31年12月まで修理中のお知らせ(2017.6.17)

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