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摩尼山 宝蔵院 国分寺
まにざん ほうぞういん こくぶんじ
manizann houzoinn kokubunnji
高知県南国市国分546 (Google Mapsへ)
088-862-0055
更新日:2020/03/28
29番札所国分寺は田舎風景の一角に。各県の国分寺は全て札所ですが、土佐の国分寺が一番立派でゴミひとつなく手入れも行き届いている感じだ。
創建年: 天平13年(741)
開基:行基菩薩(ぎょうきぼさつ)
本尊:千手観世音菩薩(せんじゅかんぜおんぼさつ)
宗派:真言宗智山派(こうやさん ちさんは)
境内概略図
境内状況
需要文化財の本堂/梵鐘 ・本堂(金堂):本尊千手観世音菩薩を祀る。長宗我部元親が、永禄元年(1558年)に再建。柿葺き、寄棟造りで外観は天平様式を伝え、内部の海老紅梁は土佐最古といわれ、室町時代の特色が見られる。明治37年8月29日指定。 ・梵鐘:平安時代前期の作、口径47cm、高さ63.8cm、重量225kg、昭和31年6月28日指定 ・仁王門は明暦元年(1655)、土佐2代藩主・山内忠義公の寄進で豪壮な二層造りである。 ・1250年余の面影を残す境内は全域が国の史蹟に指定され、杉苔が美しい庭園で「土佐の苔寺」ともいわれる。
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