ブログUP:2017/03/01
4年前の歩き遍路挑戦時、カメラは携帯しなかった。今回(2017.2.25)、66番札所雲辺寺から67番札所大興寺間の見どころを写真に収めるために散策。
この区間には2基の「真念しるべ石」のほか多くの石碑がある。
雲辺寺山道から一般道への地点まで車で。ここから観音寺の街並みを望むことができる。下りのへんろ道を少し行くと遍路宿の『青空屋』が
ここから2㎞程遍路すると、溜池の畔、左手に土仏観音が。この敷地内の一角に『真念しるべ石』がある。
ここから大興寺に向かってのどかな遍路を進む。この周辺には江戸期のしるべ石、無縁仏が点在している。
更に起伏のあるのどかな遍路道を辿ると67番札所へ到着。
67番札所大興寺庫裡入口に『真念しるべ石』がある。なぜ、境内に「しるべ石」が?。住職さんの話では、1970年頃?大興寺手前の道路改良時に埋もれていた『真念しるべ石』が掘り出されたそうで、その『真念しるべ石』を大興寺境内の庫裡一角に移設したとのこと。