へんろ道沿いの野生動物情報

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                    発信日:2024/2/3

四国に生息している獣は、イノシシ、鹿、猿、狸、兎、熊です
遍路道沿いに出没する獣はイノシシ、鹿、猿、狸です。熊は出没しません。
これらの獣は人から遠ざかりますので出会うことは稀です。イノシシの被害が晩秋の時期に時たま報道されています。
田舎の遍路道いには鉄格子の壁があります。
これはイノシシ、鹿から農産物被害を防ぐためです。

次に蛇です。四国には普通の蛇と毒蛇がいます。
普通の蛇に遭遇するでしょう。しかし、蛇は逃げていきます。
毒蛇は小さな流れの草むらの湿地帯に居ます。遍路道沿いにはそのような場所は限られていています。しかし、遭遇することがあるでしょう。靴を履いていれば安全です。多くの場合、彼らが逃げていくでしょう。遭遇時期は7月から10月末の時期です
11番藤井寺から200m付近の左側に小さな流れがあります。そこに毒蛇注意の看板があります。注意してみてください。

一番危険なのはスズメバチです。スズメバチは人に襲いかかってきます。すぐに退避しましょう。特に黒色に敏感なようです。白いタオル等で防御しましょう。スズメバチに刺されたの情報はよく聞きます。大きなスズメバチに刺されると死に至ることもあります。
攻撃的なのは秋です。

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