更新日:2017/09/17
一番利用されている高山阿蔵ルート概要
大洲市中心部市役所付近から西方向に遍路しJR大洲西駅をめざしJR大洲西駅脇の踏切を渡り車道を遍路するコース(■■■)だ。
「四国遍路ひとり歩き同行二人」では八幡神社付近の山道を遍路し標高190m付近の阿蔵を遍路するようになっているが(■■■)ときわ旅館店主藤江さんの情報によると整備不良でお勧めできないとのこと。
地図のアイコンなど
大洲市役所付近からJR大洲西駅を目指す
踏切を渡ると、ガードレールに道しるべ。右前方に「出石寺」の看板。ここから出石寺へ約9㎞。
ここから車道のへんろ道を。途中ショートカットが数か所あるが、通行止めのショートカットもあるので気をつけてな!。約2㎞遍路すると前方に鉄塔が
数百メートル遍路すると左に大洲の街並みを望むことができる
その近くに大きな石碑と東屋&トイレがある
標高330m付近に11㎞の看板、これは車用。歩きは6㎞位かな?。更に遍路すると9㎞の看板
車道を遍路。地蔵越ルートの合流地点を通過すると三叉路に。
ここから出石寺まで約2.5㎞。山道はよく整備されている。500m程行くと瀬田道と合流。
緩やかな登り道、舟形丁石も
あと400mの標識からは急な登り。周囲には石像もあるよ。
やっと到着?。最後の階段が
最後の階段を登ると仁王門
境内は
見どころは、
・境内から宇和海、四国の霊峰石鎚山の展望
・国指定重要文化財の銅鐘。朝鮮鐘とも呼ばれる。高麗王朝(918年 – 1392年)の時代に朝鮮半島で鋳造された。伝承では朝鮮出兵の際に藤堂高虎が持ち帰り、この寺に寄進したと言われている。総高89.0cm、口径55.7cm。