ブログUP日:2017/09/19
一番利用されている高山・阿蔵ルート概要
大洲市役所付近から西方向に遍路しJR大洲西駅脇の踏切を渡り県道を遍路し別格07番札所金山出石寺を目指すコース(■■■)。
「四国遍路ひとり歩き同行二人」ではJR高架橋付近(■■■)から八幡神社付近の山道を遍路し標高190mの阿蔵へ。そこから県道を遍路するようになっているが、「ときわ旅館 店主藤江さん」の情報によるとこのルート(■■■)は整備不良でお勧めできないとのこと。
地図のアイコンなど
大洲市役所付近からJR大洲西駅を目指す
踏切を渡ると、ガードレールに道しるべ。右前方に「出石寺」の看板。ここから出石寺へ看板表示では22㎞。これは車での距離。歩き遍路距離は約9㎞。
ここから車道のへんろ道を。途中ショートカットが数か所ある。通行止めのショートカットもあるので気をつけてな!。約2㎞遍路すると前方に鉄塔が
ショートカットより数百メートル遍路すると左に大洲の街並みを望むことができる。
その近くに大きな石碑と東屋&トイレがある
標高330m付近に11㎞の看板、これは車遍路距離。歩きは6㎞位かな?。
更に遍路すると9㎞の看板。歩きはあと4㎞位かな?。
車道を遍路。地蔵越ルートの合流地点を通過すると三叉路に。
ここから出石寺まで約2.5㎞。山道はよく整備されている。500m程行くと瀬田道と合流。
緩やかな登り道、舟形丁石も
あと400mの標識からは急な登り。周囲には石像もあるよ。
やっと到着?。最後の階段が
最後の階段を登ると仁王門
境内は
見どころは、
・境内から宇和海、四国の霊峰石鎚山の展望
・国指定重要文化財の銅鐘。朝鮮鐘とも呼ばれる。高麗王朝(918年 – 1392年)の時代に朝鮮半島で鋳造された。伝承では朝鮮出兵の際に藤堂高虎が持ち帰り、この寺に寄進したと言われている。総高89.0cm、口径55.7cm。