ブログUP日:2018/03/22
37番札所岩本寺から38番札所金剛福寺間へんろ道にある「以布利へんろ道」。戦前、道路整備が出来ていない時代、徳島県南部から高知県室戸岬周辺、足摺周辺は海岸沿いの遍路道がたくさんあったと推測する。その海岸線沿いの古道が残っているのが徳島県にある「別格04番札所鯖大師周辺」と「以布利海岸遍路道」。前回(2014年)、このルート遍路時はカメラを持参していなかった。2018年2月某日、このへんろ道2.3㎞を含め38番金剛福寺までの約13㎞を写真撮影遍路。
以布利港から海岸線の遍路道を。
磯沿いの遍路道は岬手前までの約200m。磯道から山道へ
谷沿いの山道を300m程登ると車遍路道に合流
車道から再び古道へ
古道から改良された県道327号線へ。ここからしばらくは海岸線の遍路道
38番金剛福寺手前は樹木トンネル遍路道。爽快だよ!。
仁王門に到着