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ブログUP日:2022/03/19
民宿 寿食堂は、1番札所霊山寺から約15㎞。初日の足慣らしとしてほど良い遍路距離にあるよ。寿食堂のたらいうどんは人気があるよ。
民宿 寿食堂は:和室7
位置図: Google マップ
Wifi:◎ トイレ:従来型 浴室:浴槽
料金: 一泊二日:7,000円 素泊まり:4,400円
洗濯機:100円 乾燥機:100円
朝食時間:6時30分~
連絡先:088-694-2024
温泉山 瑠璃光院 安楽寺
おんせんざん るりこういん あんらくじ
徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻126
088-689-1111
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ブログUP日:2022/03/19
民宿 寿食堂は、1番札所霊山寺から約15㎞。初日の足慣らしとしてほど良い遍路距離にあるよ。寿食堂のたらいうどんは人気があるよ。
民宿 寿食堂は:和室7
位置図: Google マップ
Wifi:◎ トイレ:従来型 浴室:浴槽
料金: 一泊二日:7,000円 素泊まり:4,400円
洗濯機:100円 乾燥機:100円
朝食時間:6時30分~
連絡先:088-694-2024
ブログUP日:2019/11/11
05番札所地蔵寺から約500mの点に素敵な接待処を備えたギャラリーカフェ・ブリッサ(スペイン語:そよ風)がある。マスターの立花さんは歩き遍路歴9回。店内には立花さんが描いた素敵な歩き遍路スケッチブック等がある。
歩き遍路初めての方、経験者の方、お接待処で遍路情報収集、スマホ充電、トイレ休憩ができるよ。時間に余裕がある「歩き遍路さん」入店しマスターと遍路談義は如何ですか?。キット素敵な遍路情報収集、初日の不安・疲れを癒すことができるよ。ここには発心の地の情報収集の玉手箱があるのだ!!!。
05番札所地蔵寺から500m程遍路し、赤いブロック塀がある三差路を鋭角に左折し20m程の地点に「ギャラリーカフェブリッサ」はあるよ。
お接待処ではスマホの充電もできるよ!!!。
時間に余裕があるお遍路さんへ。是非入店しマスタ―さんとお遍路談義をしてみては。素敵だよ。しかし、ここは地元住民の憩いの場でもある。対応できない場合も。その時はごめんね!!!。
店内には立花さんの素敵なお遍路スケッチ手帳、お遍路さんの寄せ書きが。とある歩き遍路は「ワッフル」を味わう。ボリュウムたっぷり美味しかったナー!!!。
キット価値のある素敵なお遍路情報をゲットできるよ!!!
営業時間:AM10:00ーPM6:00(月,火は定休日)
ブログUP日:2019/05/13
ゴールデンウィーク後半5月5日。松下さんと「別格01番札所大山寺-観音道-上板町泉谷集落-06番札所安楽寺」ルートを調査。そのルート概要は。
(05番札所地蔵寺から山道の車道沿いの遍路道を辿ると別格01番札所大山寺の第一門❔へ。)屋根は補修のためシートで覆われている。
第一門から約350歩で仁王門へ
仁王門から本堂へはチョットした階段が。お遍路の皆さん境内で上を見上げてみよう!!!。すばらしい瓦、柱等に彫られた彫刻等の芸術品に遭遇できるよ!!!。
境内左側に06番札所安楽寺に通じる「観音道入口」があるよ。この道は「地元保存会」の皆さんによりよく整備されており快適なお遍路ができるよ。
遍路道沿いには観音像(25像残存/33像)&地蔵さん等が
途中、車道(約300m)に出る。そこには立派な公衆便所も設置されている。
山道から集落道出口には変な有刺鉄線が。農作物を獣から守るため集落一帯を通電有刺鉄線を張り巡らせているのだ。
集落付近からの眺めはGoo!!!。吉野川流域が展望できる。
集落道を100m程度進むと右に民家が。民家手前で右折し塀際の道を1㎞程辿ると観音道終点である和泉寺へ。和泉寺経由で06番札所安楽寺へ向かうお遍路さんへ。この古道は「観音道保存会」により維持管理できているが夏場にはマムシが出没・ブッシュに覆われるそうなので気を付けてね。
06番札所安楽寺へは、ここは直進し
長閑な田んぼ道、高速道路下を遍路
少し遍路すると徳島県畜産試験場へ。ここからは右折し、四国の道を辿り06番札所安楽寺めざし遍路する。
途中、未整備なところもあるが、土手沿いの田舎道を辿り安楽寺を目指す。
06番札所安楽寺へ到着
ブログUP日:2019/05/09
しばらくご無沙汰しておりました。久々のブログUP。新たな遍路道情報だよ!!!。 別格霊場への遍路道は十分に把握されている?!?。別格霊場への遍路道は古道でなく?車道沿いの遍路道?が多い気がしないでもない。今年は四国別格二十霊場開創50周年(1969年:昭和44年)。歴史は浅いんですよ。
現在、私たちが遍路している道?は、宮崎建樹氏が「江戸期前半に真念さんが開創したルートを精魂込めて辿り作成した『四国遍路ひとり歩き同行二人』がベース」。
戦後に開創された四国別格二十霊場への遍路道は、車時代のはしり時期の車道を結んでいった??。宮崎さんは「真念さんが辿った遍路道」と「新たに創設された別格霊場への古道」を調査確認する時間的余裕がなかったのでは??。
別格01番霊場大山寺への歩き遍路道も車道沿いだ。外人用遍路地図「Shikoku Japan 88 Route Guide」著者松下さんが06番札所安楽寺から上板町泉谷集落経由で別格01番札所へ至る古道ルートがあるとの情報を入手。2019年5月5日、松下さんが、この古道を調査遍路。私はこの調査に同行させてもらった。
今回の調査は幸運であった‼。この古道登り口で、この古道を維持管理している保存会グループの一人である「高田さん」に出会ったのだ。
高田さんから大山寺への遍路道情報、ルート地図等をGet。
観音道は和泉(わせん)寺から別格01番札所大山寺に至る山道。
「古道観音道」について
「大山寺本尊 千手観音菩薩-和泉寺本尊 十一面観世音菩薩」の両寺を結ぶ参拝道として発展してきました。参道には文化12年(1815年)から文政7年(1824年)の間に建立されたと思われる石仏33基が建立されていました。また、昭和30年頃(1955年頃)まで活躍していた炭焼き小屋等がありました。その後、参拝者等も減り観音道は草木に埋もれていました。
平成20年(2008年)12月、GPSを頼りに観音道調査を開始。翌年6月に「観音道保存会」が生まれる。保存会は、倒木の除去・仮橋の設置・案内木札の取付。また、石仏調査(石仏の確認・寄進者調査等)を行った結果、現在は、25基(谷水に流されたり山林の開発により8期が不明)が残存。
「観音道保存会」は、和泉寺から大山寺まで年二回「観音道ウォーク」を行い山道の保全等に努めています。登山道は4.5㎞ 山歩きとしては中級程度。
現在、この古道を往来するのは殆どが地元住民だよ!!!。
残念なことにお遍路さんの姿はほとんど見かけないそうだ!
和泉寺は延暦14年(785年)建立。本尊 十一面観音菩薩。宗派真言宗高野派の名刹。
仁王門から少し進むと本堂。本堂右脇に観音道終点33番目の石像
今回、06番札所安楽寺-観音道-別格01番札所大山寺を往復遍路調査を終えた実感は、この「観音道」は「別格01番札所大山寺」から「和泉寺」への参道。更に「06番札所安楽寺」に繋がっていたことを確信する。その理由は、別格01番札所大山寺から06番札所安楽寺方面への参道に江戸期建立の観音像が33基(現存25基)。その先には弘化四年(1848年)建立の石灯篭、江戸期建立の06番札所安楽寺への丁石等が線上に点在しているのだ。
別格01番札所大山寺から観音道経由で06番札所安楽寺までのルート概要は(その2)で報告するよ!!!。