「別格」カテゴリーアーカイブ

別格20ヶ霊場

別格02番札所童学寺「本堂全焼後の現状」

ブログUP日:2017/07/09

別格02番札所童学寺本堂が2017年3月25日に全焼した。その現状確認のため2017年7月某日、車でお遍路。山門左に望めた本堂は何処?。わからない。焼失したのかな?

童学寺全景(2016.2)
童学寺全景(2016.2)
全焼の?本堂(2017.7)
全焼の?本堂(2017.7)

山門を潜り本堂前に向かう。

童学寺本堂(2016.2)
童学寺本堂(2016.2)
全焼の?本堂(2017.7)
全焼の?本堂(2017.7)

新聞報道では全焼だが、現地に赴いてみると、屋根部分は焼失しているが・・・・・。基礎部分等は焼失していない?。

なぜ切支丹燈籠が(2016.2)
なぜ切支丹燈籠が(2016.2)
全焼の?本堂(2017.7)
全焼の?本堂(2017.7)

私が感じたことは、全焼でなかってよかった。早く復元してもらいたい。寄進、瓦1枚1,000円。私も復元に一役。皆さんもご協力よろしくお願いします。

寄進された瓦(2017.7)
寄進された瓦(2017.7)
寄進された瓦(2017.7)
寄進された瓦(2017.7)


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別格02番札所童学寺本堂全焼(2017/03/25)

ブログUP日:2017/05/01

2017年3月25日、別格02番札所童学寺本堂が全焼した。私が知ったのは、先日(4月27日)ニュースでその後の状況を報道していたのをTVで見たのでインターネットで検索。なんと火災一か月後であった。

【徳島新聞ニュース】より
石井町の童学寺 本堂全焼  国重文の仏像は無事

2017年3月25日午後5時30分ごろ、石井町石井の童学寺から出火。木造平屋の本堂と、南隣の木造一部2階建て庫裏(くり)(寺内の住居兼台所)など延べ約520平方メートルを全焼した。けが人はおらず、本尊で国指定重要文化財の木造薬師如来坐像(ざぞう)は境内にいた塩田龍澄(りゅうちょう)住職(39)が本堂から運び出して無事だった。
石井署や寺などによると、塩田住職は寺の敷地内で妻(38)と子ども3人の5人暮らし。境内で片付けなどをしていた住職が煙に気付いて119番した。他の家族は外出していて無事だった。出火時、敷地内に参拝客がいたかどうかは不明。
寺によると、庫裏は祭事などで台所として使われ、普段はほとんど人の出入りはないという。署は庫裏が火元ではないかとみて原因を調べている。
現場は、署の南西約1キロの山麓。消防車やポンプ車20台以上が駆け付け、石井消防署員や町消防団員計約200人が消火に当たった。
童学寺は四国別格二十霊場2番札所。石井町誌によると、弘法大師が幼少時に学問修行を行ったとされることが名前の由来となっている。土佐の戦国大名長宗我部元親の侵略で焼失したが、江戸中期に再建された。別格02番札所童学寺の情報はここをクリック



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四国遍路道特薦Ⅳ:知ってお得な新ルート2 別格20番大瀧寺尾根道

ブログUP日:2017/01/26

別格20札所番大瀧寺への遍路道
「四国遍路ひとり歩き同行二人地図」に記載されている別格20番札所への遍路道は2つ。徳島県夏子ダムから登る遍路道&香川県さぬき温泉方面から登る遍路道。
もう一つルートがある。それは徳島・香川県境にある登山道『阿讃縦走路』だ!。地元の人たちに等により綺麗に整備されている。このルートは、既存ルートより整備が行き届き、距離が既存ルート約1/3の約6㎞である。

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私はこの周辺ルートを4回走破し、やっとこのルートを確認することができた。
私の知り合いSさん(数年前に区切り歩き遍路結願。)は、大瀧寺参道入口の徳島県美馬市脇町に在住。家に大瀧寺に関する貴重な資料を有している。この資料等から、私はこのルートは、『昔の遍路道であると判断』??。その根拠は
☆長谷からの遍路道について、「大瀧寺から清水一本杉まで50丁と記載された」昔の資料。
☆ルート上に明治期の石碑がある。
☆現在(2010年ごろ)の国土地理院の地図には登山道は記載されていないが、1960年ごろの国土地理院の地図等に登山道が記されている資料。詳細は別格20番札所=>> 

徳島県旧脇町 町史 大瀧寺より清水一本杉まで50丁(2016.3)
徳島県旧脇町 町史 大瀧寺より清水一本杉まで50丁(2016.3)
尾根筋登山道に明治期の石碑(2016.3)
尾根筋登山道に明治期の石碑(2016.3)

尾根筋遍路道は上清水にある金毘羅さん境内裏から

尾根ルート登山口:金毘羅宮鳥居(2015.3)
尾根ルート登山口:金毘羅宮鳥居(2015.3)
尾根道の遍路道(2016.3)
尾根道の遍路道(2016.3)
尾根道から大瀧山を望む(2016.3)
尾根道から大瀧山を望む(2016.3)

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四国遍路道特薦Ⅳ:知ってお得な新ルート1 22番平等寺いわや道

『四国遍路ひとり歩き同行二人 地図版』に記載されていない。知ってお得な3つの遍路道

その1:21番札所太龍寺から22番札所平等寺への『いわや道』
「四国遍路ひとり歩き同行二人地図」に記載されている21番札所太龍寺から22番札所平等寺への遍路道はルートは2つ。
県道28号線に下り阿瀬比経由で平等寺へ至る四国のみちルート&捨身ヶ嶽経、持福院、阿瀬比経由で平等寺へ遍路するルート。
『いわや道』は「四国遍路ひとり歩き同行二人地図」に記載されていない。『いわや道』は、平成25年3月27日、国指定史跡に指定された『阿波遍路道 いわや道』だ!。復活された『いわや道』は、捨身ケ嶽経由の江戸時代以前の古道。杉並木、江戸期の石碑も点在、地元の人たちによりきれいに整備されている遍路道。距離も既存の2ルートより短い。本当に快適な遍路道だ。詳細は22番札所=>>

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四国遍路ひとり歩き同行二人地図版にはいわや道の掲載は無い(2016.3)
「四国遍路ひとり歩き同行二人地図版」には『いわや道』の掲載は無い(2016.3)

『いわや道』は太龍寺山頂駅前の道を捨心ケ嶽方面へ

太龍寺山頂駅から捨心ケ嶽(中央)、補陀落山(左)(2016.2)
太龍寺山頂駅から捨心ケ嶽(中央)、補陀落山(左)(2016.2)
いわや道の道しるべ(2016.2)
いわや道の道しるべ(2016.3)
ルート2:いわや新道を行くお遍路(2016.3)
ルート2:いわや新道を行くお遍路(2016.3)