<<=トップへ戻る <<=伊予(菩提の道場)
札所:<<=42番札所 44番札所=>>
別格:別格07番札所=>> 別格08番札所=>>
順路:<<=42番~43番へんろ道 43番~44番へんろ道=>>
源光山 円手院 明石寺
げんこうざん えんしゅいん めいせきじ
gennkoinn ennsyuinn meisekiji
愛媛県西予市宇和町明石201 (Google Mapsへ)
0894-62-0032
更新日:2020/03/28
43番札所明石寺は山腹にあり、少し坂を上ったところにある。静寂でいい札所だ。
・創建年: 六世紀前半
・開基:円手院正澄
・本尊:千手観世音菩薩(せんじゅかんぜおんぼさつ)
・宗派:天台寺門宗(てんだいじ もんと)
なぜ「天台宗門宗」?(四国八十八ヶ所霊場公式HP引用) 弘仁13年(822)には弘法大師がこの地を訪ねている。荒廃した伽藍を見た大師は、嵯峨天皇(在位809〜23)に奏上して勅命を受け、金紙金泥の『法華経』を納めて、諸堂を再興した。その後、鎌倉時代になってから再び荒れ果てた伽藍の修復に当たったのは、源頼朝である。建久5年(1194)、頼朝は命の恩人である池禅尼の菩提を弔って阿弥陀如来像を奉納、また経塚をきずいて、山号の現光山を「源光山」に改めた。 以来、武士の帰依があつく、室町時代には領主・西園寺家の祈願所として、また江戸時代には宇和島藩主・伊達家の祈願所となり、末寺は70余寺を数えたと伝えられる。
境内概略図
境内状況
<<=伊予(菩提の道場)
札所:<<=42番札所 44番札所=>>
別格:別格07番札所=>> 別格08番札所=>>
順路:<<=42番~43番へんろ道 43番~44番へんろ道=>>
平成30年1月21日(日)にボーイスカウト大洲第1団カブ隊
(小学3年~5年生)6名と団関係者が、鳥坂峠の遍路道約6Kmに、へんろ案内板を6本設置作業いたしました。
へんろ宿 ときわ旅館さんへ
鳥坂峠は43番明石寺~44番大寶寺間の遍路道にある峠。この区間は「江戸期からの古道」&「国道56号線トンネル道」の2つのルートがある。このトンネル道は、とある歩き遍路が「四国遍路道で一番危険なルートとして取り上げたルート」。また、「とある歩き遍路」は、この古道区間の道しるべ表示に少し疑問を感じ問題提起をしていた。この問題提起記事を見ていただいて、今回の「へんろ道案内板設置」に併せ、その疑問を解消すべき作業もやって頂いたそうです。ときわ旅館店主の藤江さんありがとうございました。
ときわ旅館さんは大洲市内にある『素敵な遍路宿』です。「とある歩き遍路が訪問した遍路宿コーナ」でも紹介しています。お遍路の皆さん利用する価値はあるよ!!!。
追伸:藤江さん、その状況をブログで紹介させてください。是非、当日の写真を送ってください。 「とある歩き遍路」より
今、歯長峠は、基本的に全面通行止めです。その入り口、とうべやさん近くの入り口入ってすぐのところの斜面が7月の豪雨でえぐられています。通行止めの看板が出ています。ですがその斜面の上に木にロープが張ってあり実は通れます。私は通ってしまいました(笑)歯長峠山道は入ってないので分かりません、歯長隧道の先、案内看板の横の階段は100%通れません。木が倒れ込んでいます。また、その出口付近は流木が押し寄せていて出口の形を成してませんでした。現状、31号をうねうねいくルートしかないようです。
以上、最新の報告です。
貴重な情報ありがとうございます。
当該区間の通行止め情報をどのように周知できるか検討してみます。
読者の皆さん、このような、貴重な情報をお待ちしております。
はじめまして。
2022.3.12の歯長峠の情報です。
歯長峠は全行程で歩行可能です。
通行禁止も解除され、崩落部分の上方に新しい遍路道が造成されていました。
歯長峠下りも綺麗で遍路道の道標もしっかりしております。
まさ様
貴重な情報有難うございます。
近々、とある歩き遍路で歩き遍路の皆さんに周知させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。