ブログUP日:2017/07/19
四国遍路道沿いにある一番古い「道しるべ』は?。「四国八十八ヶ所お遍路さんの道しるべ」によると20番札所鶴林寺手前に残っているとある。設置年度は貞治2年(1366年)6月24日。
先日(2017/07/17)、「道の駅ひなの里かつうら」から20番札所鶴林寺へ。天気予報は梅雨明け前とは言え猛暑日?。地道を遍路
15分ほど遍路すると、萱葺の東屋。トイレも完備。展望好し。素敵な東屋だ。ただし水は無い。
一時間少しで『国史跡「阿波遍路道」鶴林寺道』エリアへ。その起点は「水呑大師」。ここから20番札所鶴林寺まで1.6㎞。ここには四国遍路最古の丁石[貞治期(1362-1367)]が11基ある。
この遍路道の見どころは、整備された遍路道、7.5丁から太龍寺への展望&四国遍路道最古の丁石
丁石あれこれ
20番札所鶴林寺で感じること。本当に整備されていること&自動販売機等が一切ない。素敵な境内だ!。
追記
四国遍路道にある最古の貞治期丁石?は、21番札所太龍寺へのへんろ道『国史跡「阿波遍路道」かも道』にも18基あることが判明。
貞治期の丁石いろいろ
「かも道 丁石」へんろ報告は7月25日予定