「順路案内」カテゴリーアーカイブ

遍路道のご案内です。

快適な旧土佐街道「貝谷峠」ルート(22-23番)概要(その1)

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ブログUP日:2019/06/19

22番札所平等寺から23番札所薬王寺間に忘れられた素敵な旧土佐街道が2区間残存している。その1が「貝谷峠ルート(3.1㎞)」。現在は「由岐坂峠(4.5㎞)」を遍路している。このルートは未舗装道路で江戸期の石仏等が残存している。由岐坂峠より1.4㎞短く、快適な遍路道。お遍路さん大いに遍路してな!!!。
2019年4月某日、外人用遍路地図Shikoku Japan 88 Route Guide著者松下さんがこの遍路道調査。とある歩き遍路はこの遍路道調査に同行し確認。彼はどのようにして古道を発掘をしているのであろうか❔。感服する。


貝谷峠ルート図(2019.6)
貝谷峠ルート図(2019.6)

阿南市福井トンネルを抜け国道55号線から県道27号線を1.3㎞遍路すると高速道路高架下へ。ここを右折し旧土佐街道の貝谷峠遍路道へ。500m程生活道を辿るとお地蔵さんが。
現在の遍路道は直進し由岐坂峠へ。

古道土佐街道貝谷峠は右(2019.4)
古道土佐街道貝谷峠は右(2019.4)
貝谷峠は左(2019.4)
貝谷峠は左(2019.4)

ここを左折し貝谷峠への山道を遍路。江戸期の道しるべ、石造が

貝谷峠への遍路道(2019.4)
貝谷峠への遍路道(2019.4)
遍路道脇には江戸期の石仏(2019.4)
遍路道脇には江戸期の石仏(2019.4)

約500mで貝谷峠へ

貝谷峠(2019.4)
貝谷峠(2019.4)

数年前、松下さんが調査した時、貝谷峠から先は荒れていたが、ご覧のように地元の人によりきれいに整備されていた。

整備された遍路道(2019.4)
整備された遍路道(2019.4)

峠から先も石仏が

江戸期の石仏が(2019.4)
江戸期の石仏が(2019.4)
天保13年の石仏(2019.4)
天保13年の石仏(2019.4)

途中、高速道路下へ。ここはチョット分かりづらいが、高速道路脇から遍路道へ

高速道路下の遍路道(2019.4)
高速道路下の遍路道(2019.4)
道路基礎脇を遍路(2019.4)
道路基礎脇を遍路(2019.4)
高速道路脇道から地道へ(2019.4)
高速道路脇道から地道へ(2019.4)

地道を少し下ると車道に。ここは右折

車道へ(2019.4)
車道へ(2019.4)
車道を右/すぐ左(2019.4)
ここは右折!!!(2019.4)

車道を遍路すると、田井ノ浜海岸へ。現在の遍路道に合流。この貝谷峠ルートは現在の遍路道より1.4㎞短い3.1㎞。

江戸期❔の石仏(2019.4)
江戸期❔の石仏(2019.4)
JR田井ノ浜駅脇の県道と合流(2019.4)
JR田井ノ浜駅脇の県道と合流(2019.4)

素敵な旧土佐街道だ!!!。現在の遍路道より1.4㎞短い!!!。是非、この遍路道に挑戦してね!!!。


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旧土佐街道(阿南市福井町-23番札所)を調査遍路(その1)

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ブログUP日:2019/06/14

2019年4月某日、とある歩き遍路は「阿南市福井町鉦打トンネル手前から美波町山河内経由で23番札所薬王寺までの旧土佐街道約15㎞」を外人用遍路地図Shikoku Japan 88 Route Guide著者松下さんの遍路道調査に同行した。

旧土佐街道概要(2019.6)
旧土佐街道概要(2019.6)

今回の同行で判明したことが3点
高速道路手前から田井ノ浜へ通じる「貝谷峠越え遍路道は快適・最短」であることが判明。これから歩き遍路さんに歩いてもらいたいルート。ルート概要はその2で報告。
恵比寿浜から薬王寺への旧土佐街道は健在。これから歩き遍路さんに歩いてもらいたいルート。ルート概要はその3で報告。
松下さんに同行して感じたことは「外人用遍路地図Shikoku Japan 88 Route Guide」の素晴らしさの源は彼の豊富な知識&行動力であること!!!。


鉦打トンネルから福井トンネル上約500m旧土佐街道は廃道化し遍路できる状況ではない。廃道化した尾根道から国道55号線へ。

旧土佐街道は国道を横断直進(2019.4)
旧土佐街道は国道を横断直進(2019.4)
旧土佐街道は廃道化(2019.4)
旧土佐街道は廃道化(2019.4)
薬王寺遍路道。福井トンネルを抜け、海岸仙遍路道は右の旧道へ(2016.3)
薬王寺遍路道。福井トンネルを抜け、海岸仙遍路道は右の旧道へ(2016.3)

この地点から約1.4㎞は現在の遍路道を辿ると高速道路高架下へ。現在の遍路道は直進し由岐坂峠へ。ここを右折し旧土佐街道の貝谷峠遍路道へ。500m程生活道を辿るとお地蔵さんが

古道土佐街道貝谷峠は右(2019.4)
古道土佐街道貝谷峠は右(2019.4)
貝谷峠は左(2019.4)
貝谷峠は左(2019.4)

ここを左折し貝谷峠の山道を遍路。江戸期の道しるべ、石造が

貝谷峠への遍路道(2019.4)
貝谷峠への遍路道(2019.4)
遍路道脇には江戸期の石仏(2019.4)
遍路道脇には江戸期の石仏(2019.4)

約500mで貝谷峠へ

貝谷峠(2019.4)
貝谷峠(2019.4)

数年前、松下さんが調査した時、貝谷峠から先は荒れていたが、ご覧のように地元の人によりきれいに整備されていた。

整備された遍路道(2019.4)
整備された遍路道(2019.4)

峠から先も石仏が

江戸期の石仏が(2019.4)
江戸期の石仏が(2019.4)
天保13年の石仏(2019.4)
天保13年の石仏(2019.4)

途中、高速道路下へ。ここはチョット分かりづらいが、高速道路脇から遍路道へ

高速道路下の遍路道(2019.4)
高速道路下の遍路道(2019.4)
道路基礎脇を遍路(2019.4)
道路基礎脇を遍路(2019.4)
高速道路脇道から地道へ(2019.4)
高速道路脇道から地道へ(2019.4)

地道を少し下ると車道に

車道へ(2019.4)
車道へ(2019.4)
車道を右/すぐ左(2019.4)
車道を右/すぐ左(2019.4)

車道を遍路すると、田井ノ浜海岸へ。現在の遍路道に合流。この貝谷峠ルートは現在の遍路道より1.2㎞短い3.1㎞。

江戸期❔の石仏(2019.4)
江戸期❔の石仏(2019.4)
JR田井ノ浜駅脇の県道と合流(2019.4)
JR田井ノ浜駅脇の県道と合流(2019.4)

ここから300m程遍路すると田井ノ浜東屋へ。踏切を渡ると三差路ここを右に遍路すると旧土佐街道苫越ルートへ

右を辿ると旧土佐街道へ(2019.4)
右を辿ると旧土佐街道へ(2019.4)
田井の浜東屋(2016.3)
田井の浜東屋(2016.3)
東屋からの風景(2016.3)
東屋からの風景(2016.3)

苫越街道は廃道化していてお遍路できる状況ではない。

旧土佐街道「苫越道}(2019.4)
旧土佐街道「苫越道」(2019.4)
廃道化(2019.4)
廃道化(2019.4)
お遍路は出来ない(2019.4)
お遍路は出来ない(2019.4)

苫越ルートを走破し、何とか木岐集落へ。「にいや」で名物のさつま揚げを調達。「にいや」は今回の調査遍路区間で唯一食糧が調達できるオアシスだよ!!!。

木岐町の雑貨屋「にいや」(2016.3)
木岐町の雑貨屋「にいや」(2016.3)

木岐集落を抜け白浜海岸を遍路すると、現在の山座峠遍路道手前に並行する登山道がある。この山道はある程度整備されているが道標等が整備されていない。特に車道で分断された部分でのルート探しは厄介だ。遍路道としてはチョット難しいかな??!。

遍路道と並行する登山道(2019.4)
遍路道と並行する登山道(2019.4)
車道で分断。登山道はどこ???(2019.4)
車道で分断。登山道はどこ???(2019.4)

この登山道は恵比須浜で現在の遍路道に合流IMG_2350a

直進は現在の遍路道。ここから先は戦後開かれた?眺めの良い車道。

日和佐町ウミガメが上陸する大浜海岸(2016.3)
日和佐町ウミガメが上陸する大浜海岸(2016.3)

それ以前は、今回辿る旧土佐街道山道ルートを遍路。この遍路道は右の山道だよ。きれいに整備されている。

IMG_2352a

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約1㎞遍路すると小田坂峠に。ここは直進せず右ルートを下る。

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個々の三差路は右へ(2019.4)
個々の三差路は右へ(2019.4)

山道から車道に。その先には江戸期真念さんが設けた「道しるべ」があるが、現在の遍路道より少し離れたJR北山河内駅北側約50mの地点にある。約2年前この真念しるべ石を確認。その時、昔の遍路道はどこに???。今回、その疑問が解けた。松下さんは遍路道の権威で有ることを痛感した!!!。

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北河内谷川沿いを遍路し23番札所薬王寺へ。

日和佐町内から薬王寺を望む(2016.3)
日和佐町内から薬王寺を望む(2016.3)
薬王寺仁王門(2016.12)
薬王寺仁王門(2016.12)

今回の旧土佐街道を辿る遍路道調査は楽しかった。次回、「めだかの糞」がどこの遍路道調査に同行できるかが楽しみだ!!!。


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別格01番札所大山寺から「古道観音道経由」で06番札所安楽寺へ(その2)

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ブログUP日:2019/05/13

ゴールデンウィーク後半5月5日。松下さんと「別格01番札所大山寺-観音道-上板町泉谷集落-06番札所安楽寺」ルートを調査。そのルート概要は。


(05番札所地蔵寺から山道の車道沿いの遍路道を辿ると別格01番札所大山寺の第一門❔へ。)屋根は補修のためシートで覆われている。

第一門。屋根にはビニールシートが(2019.5.5)
第一門。屋根にはビニールシートが(2019.5.5)
左側の仁王像(2019.5.5)
左側の仁王像(2019.5.5)
右側の仁王像(2019.5.5)
右側の仁王像(2019.5.5)

第一門から約350歩で仁王門へ

第一門から仁王門への参道(2019.5.5)
第一門から仁王門への参道(2019.5.5)
立派な仁王門(2019.5.5)
立派な仁王門(2019.5.5)

仁王門から本堂へはチョットした階段が。お遍路の皆さん境内で上を見上げてみよう!!!。すばらしい瓦、柱等に彫られた彫刻等の芸術品に遭遇できるよ!!!。

仁王門から本堂へ(2019.5.5)
仁王門から本堂へ(2019.5.5)
本堂(2019.5.5)
本堂(2019.5.5)
本堂屋根の彫刻(2019.5.5)
本堂屋根の彫刻(2019.5.5)

境内左側に06番札所安楽寺に通じる「観音道入口」があるよ。この道は「地元保存会」の皆さんによりよく整備されており快適なお遍路ができるよ。

境内本堂左手に観音道入口が(2019.5.5)
境内本堂左手に観音道入口が(2019.5.5)
観音道はよく整備されている(2019.5.5)
観音道はよく整備されている(2019.5.5)

遍路道沿いには観音像(25像残存/33像)&地蔵さん等が

江戸期観音像(11/33)(2019.5.5)
江戸期観音像(11/33)(2019.5.5)
地蔵さん(2019.5.5)
地蔵さん(2019.5.5)

途中、車道(約300m)に出る。そこには立派な公衆便所も設置されている。

途中車道に(2019.5.5)
途中車道に(2019.5.5)
立派な町営の公衆便所が(2019.5.5)
立派な町営の公衆便所が(2019.5.5)

山道から集落道出口には変な有刺鉄線が。農作物を獣から守るため集落一帯を通電有刺鉄線を張り巡らせているのだ。

集落道へ、ちょっと気になるものが(2019.5.5)
集落道へ、ちょっと気になるものが(2019.5.5)
獣除け通電有刺鉄線が(2019.5.5)
獣除け通電有刺鉄線が(2019.5.5)

集落付近からの眺めはGoo!!!。吉野川流域が展望できる。

眺めはGoo!。吉野川流域を全貌(2019.5.5)
眺めはGoo!。吉野川流域を全貌(2019.5.5)
集落道(2019.5.5)
集落道(2019.5.5)

集落道を100m程度進むと右に民家が。民家手前で右折し塀際の道を1㎞程辿ると観音道終点である和泉寺へ。和泉寺経由で06番札所安楽寺へ向かうお遍路さんへ。この古道は「観音道保存会」により維持管理できているが夏場にはマムシが出没・ブッシュに覆われるそうなので気を付けてね。

地元住民が維持管理の古道(2019.5.5)
地元住民が維持管理する古道(2019.5.5)
観音道終点の和泉寺(2019.5.5)
観音道終点の和泉寺(2019.5.5)

06番札所安楽寺へは、ここは直進し

古道は右塀際を。遍路道は直進(2019.5.5)
古道は右塀際を。遍路道は直進(2019.5.5)

長閑な田んぼ道、高速道路下を遍路

現在の遍路道(2019.5.5)
現在の遍路道(2019.5.5)
和三盆糖工場脇を遍路(2019.5.5)
和三盆糖工場脇を遍路(2019.5.5)

少し遍路すると徳島県畜産試験場へ。ここからは右折し、四国の道を辿り06番札所安楽寺めざし遍路する。

四国の道を辿る(2019.5.5)
四国の道を辿る(2019.5.5)
安楽寺への遍路道(2019.5.5)
安楽寺への遍路道(2019.5.5)

途中、未整備なところもあるが、土手沿いの田舎道を辿り安楽寺を目指す。

未整備な土手沿い遍路道(2019.5.5)
未整備な土手沿い遍路道(2019.5.5)
安楽寺まで約300m(2019.5.5)
安楽寺まで約300m(2019.5.5)
安楽寺駐車場が(2019.5.5)
安楽寺駐車場が(2019.5.5)

06番札所安楽寺へ到着

安楽寺仁王門(2016.1)
安楽寺仁王門(2016.1)
安楽寺本堂(2016.1)
安楽寺本堂(2016.1)

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別格01番札所大山寺から06番札所安楽寺へ「古道観音道を調査」(その1)

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ブログUP日:2019/05/09

しばらくご無沙汰しておりました。久々のブログUP。新たな遍路道情報だよ!!!。                    別格霊場への遍路道は十分に把握されている?!?。別格霊場への遍路道は古道でなく?車道沿いの遍路道?が多い気がしないでもない。今年は四国別格二十霊場開創50周年(1969年:昭和44年)。歴史は浅いんですよ。
現在、私たちが遍路している道?は、宮崎建樹氏が「江戸期前半に真念さんが開創したルートを精魂込めて辿り作成した『四国遍路ひとり歩き同行二人』がベース」。
戦後に開創された四国別格二十霊場への遍路道は、車時代のはしり時期の車道を結んでいった??。宮崎さんは「真念さんが辿った遍路道」と「新たに創設された別格霊場への古道」を調査確認する時間的余裕がなかったのでは??。


別格01番霊場大山寺への歩き遍路道も車道沿いだ。外人用遍路地図「Shikoku Japan 88 Route Guide」著者松下さんが06番札所安楽寺から上板町泉谷集落経由で別格01番札所へ至る古道ルートがあるとの情報を入手。2019年5月5日、松下さんが、この古道を調査遍路。私はこの調査に同行させてもらった。
今回の調査は幸運であった‼。この古道登り口で、この古道を維持管理している保存会グループの一人である「高田さん」に出会ったのだ。

観音道登口で高田さんと(2019.5.5)
観音道登口で高田さんと(2019.5.5)
登り口にある高田宅(2019.5.5)
登り口にある高田宅(2019.5.5)

高田さんから大山寺への遍路道情報、ルート地図等をGet。
観音道は和泉(わせん)寺から別格01番札所大山寺に至る山道。
「古道観音道」について
「大山寺本尊 千手観音菩薩-和泉寺本尊 十一面観世音菩薩」の両寺を結ぶ参拝道として発展してきました。参道には文化12年(1815年)から文政7年(1824年)の間に建立されたと思われる石仏33基が建立されていました。また、昭和30年頃(1955年頃)まで活躍していた炭焼き小屋等がありました。その後、参拝者等も減り観音道は草木に埋もれていました。
平成20年(2008年)12月、GPSを頼りに観音道調査を開始。翌年6月に「観音道保存会」が生まれる。保存会は、倒木の除去・仮橋の設置・案内木札の取付。また、石仏調査(石仏の確認・寄進者調査等)を行った結果、現在は、25基(谷水に流されたり山林の開発により8期が不明)が残存。
「観音道保存会」は、和泉寺から大山寺まで年二回「観音道ウォーク」を行い山道の保全等に努めています。登山道は4.5㎞ 山歩きとしては中級程度。
現在、この古道を往来するのは殆どが地元住民だよ!!!。
残念なことにお遍路さんの姿はほとんど見かけないそうだ!

観音道終点の和泉寺(2019.5.5)
観音道終点の和泉寺(2019.5.5)
観音道周辺案内図(2019.5.5)
観音道周辺案内図(2019.5.5)
和泉寺から大山寺までの観音道ルート図(2019.5.5)
和泉寺から大山寺までの観音道ルート図(2019.5.5)
年二回の定例山行(2019.4.14)
年二回の定例山行(2019.4.14)

和泉寺は延暦14年(785年)建立。本尊 十一面観音菩薩。宗派真言宗高野派の名刹。

左 仁王像(2019.5.5)
左 仁王像(2019.5.5)
和泉寺仁王門(2019.5.5)
和泉寺仁王門(2019.5.5)
右 仁王像(2019.5.5)
右 仁王像(2019.5.5)

仁王門から少し進むと本堂。本堂右脇に観音道終点33番目の石像

和泉寺本堂(2019.5.5)
和泉寺本堂(2019.5.5)
本堂右側に 33番目の観音像が(2019.5.5)
本堂右側に 33番目の観音像が(2019.5.5)
33番目の観音像(2019.5.5)
33番目の観音像(2019.5.5)

今回、06番札所安楽寺-観音道-別格01番札所大山寺を往復遍路調査を終えた実感は、この「観音道」は「別格01番札所大山寺」から「和泉寺」への参道。更に「06番札所安楽寺」に繋がっていたことを確信する。その理由は、別格01番札所大山寺から06番札所安楽寺方面への参道に江戸期建立の観音像が33基(現存25基)。その先には弘化四年(1848年)建立の石灯篭、江戸期建立の06番札所安楽寺への丁石等が線上に点在しているのだ。

江戸期観音像(11/33)(2019.5.5)
江戸期観音像(11/33)(2019.5.5)
弘化4年石灯篭(2019.5.5)
弘化4年石灯篭(2019.5.5)
安楽寺まで11丁石(2019.5.5)
安楽寺まで11丁石(2019.5.5)

別格01番札所大山寺から観音道経由で06番札所安楽寺までのルート概要は(その2)で報告するよ!!!。


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甦った古道「19番-20番鶴林寺 櫛淵真念へんろ道」

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ブログUP日:2019/02/01

19番札所立江寺から20番札所鶴林寺までの遍路道には四国遍路道で一番古い丁石(1366年)、江戸期(真念しるべ石)、明治期(中務茂兵衛)等多くのしるべ石が残存している。
昨年12月15日、「江戸期真念しるべ石」に焦点を当て「20番札所鶴林寺への遍路道に古道が!?! 『仮称:19-20番鶴林寺真念道』確認遍路(その1)!!!」をブログUPしたよ。

赤:従来遍路道 6.9㎞ 黒:真念古道 7.4㎞(2018.12)
赤:従来遍路道 6.9㎞ 黒:真念古道 7.4㎞(2018.12)

2019年1月28日、「この古道」並びに「国史跡18番恩山寺/19番立江寺道(2016.10.3)0.9㎞」等 小松島市にある遍路道を多くのお遍路さんに知ってもらい/保存するため「地元櫛淵法泉寺 住職 & 遍路宿 鮒の里主」を核に「小松島遍路道保存会」を設立した。

徳島新聞切り抜き(2019.1)
徳島新聞切り抜き(2019.1)

設立後の最初の取り組みとして2019年1月29日、「真念しるべ石が3基残存」している「19番札所立江寺から櫛淵真念へんろ道経由で勝浦町沼江大師までの約5.4㎞に「道しるべ」を設置。当日はNHKが取材に。その状況は当日「NHK とく6徳島」で放映された!。

NHK とく6(2019.1)
NHK とく6(2019.1)

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道しるべが整理され、甦った「19番ー20番鶴林寺 櫛淵真念へんろ道」!!!。立江寺から約1㎞地点で江戸後期に設けられた「照蓮しるべ石」を右に

照蓮石碑に道しるべ(2019.1)
照蓮石碑に道しるべ(2019.1)

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長閑な遍路道を

みかん畑沿いの遍路道(2018.11)
みかん畑沿いの遍路道(2018.11)
真念へんろ道(2019.1)
真念へんろ道(2019.1)

現在のへんろ道と合流する手前に「最初の真念しるべ石」が

真念しるべ石が(2018.11)
真念しるべ石が(2018.11)
持ち運びもできる状態の真念しるべ石(2018.11)
持ち運びもできる状態の真念しるべ石(2018.11)

第一「真念しるべ石」から500m程遍路すると左に消防車庫が
反対側のブロック塀陰に第二「真念しるべ石」が。知らないと通り過ぎてしまうよ!。

第二の真念しるべ石は何処に?(2018.11)
第二の真念しるべ石は何処に?(2018.11)
ブロゥク塀影に/明治時代の道しるべは右折の矢印が(2018.11)
ブロゥク塀影に/明治時代の道しるべは右折の矢印が(2018.11)

ここを右折し峠越えの古道へ遍路。シイタケ菌床栽培農家を抜けると第三「真念しるべ石」が

遥か向こうに第3の真念しるべ石が(2018.11)
遥か向こうに第3の真念しるべ石が(2018.11)

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ここから先は竹林を遍路

竹林のへんろ道(2019.1)
竹林のへんろ道(2019.1)
NHKのカメラ班と(2019.1)
NHKのカメラ班と(2019.1)

竹林を抜けると、小松島市と勝浦町との境に。このルートは昭和30年頃までは生活道路。ここに江戸期に設けられた地蔵さんが

昭和60年(1985年)移設の地蔵菩薩(2018.11)
昭和60年(1985年)移設の地蔵菩薩(2018.11)
地蔵尊由来(2018.11)
地蔵尊由来(2018.11)

ここから少し遍路すると地蔵さんへ。ここからの眺めはGoo

峠から沼江方面を望む(2019.1)
峠から沼江方面を望む(2019.1)

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ここから景色が変化。昭和30年頃に開発されたミカン畑が。ここを1㎞程遍路すると現在のへんろ道と合流

柿畑/みかん畑が(2018.11)
柿畑/みかん畑が(2018.11)
現在の遍路道に合流(2018.11)
現在の遍路道に合流(2018.11)

◇「櫛淵真念へんろ道」の特徴は、
・真念しるべ石・江戸期のしるべ石等が盛り沢山。長閑な田んぼ
竹林、ミカン畑のへんろ道。交通量が少なく安全。
しかし、距離は0.5㎞程長く、標高差(約100m)がある。
・体力はチョットだけ要するが・・・・・
・とある歩き遍路は「櫛淵真念へんろ道」を推奨するよ!!!。

◇「櫛淵真念へんろ道」に関する問い合わせは
「小松島へんろ道保存会 事務局 遍路宿鮒の里
電話番号:0885-37-1127

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20番札所鶴林寺への遍路道に古道が!?! 「仮称:19-20番鶴林寺真念道」確認遍路(その1)!!!

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ブログUP日:2018/12/15

・19番札所立江寺から20番札所鶴林寺までの遍路道には四国遍路道で一番古い丁石(1366年)、江戸期(真念しるべ石)、明治期(中務茂兵衛)等多くのしるべ石が残存している。
・現在の遍路道から外れた道沿いにも「真念しるべ石」&「文化文政(1790年頃)の地蔵尊」等多くのしるべ石が残存している。
・小松島市立江町の「団塊世代の遍路大将 遍路宿 鮒の里 主の吉成さん」は、「遍路道から外れた道沿いの江戸期の真念しるべ石等」に着眼。「遥か昔(江戸期)のルートがあるはずと!!?」。親父さん・村の長老、遍路大将の若き時代の記憶を頼りに、そのルートを調査してきたのだ!!!。
・このルートの全容が見えてきたので「『遍路宿 鮒の里』から『19番札所立江寺白鷺橋経由し現在の遍路道&古道の合流地点である勝浦町生比奈』までの約7㎞」を3回ルート探索。
2018年11月22日「鮒の里主吉成さん&丸橋さん」。11月24日には「鮒の里の主吉成さん&山下先達者」。12月1日「英語版遍路地図『Shikoku Japan 88 Route Guideの作成者松下さん」と。

案内人の『鮒の里』主吉成さん(2018.11)
案内人の『鮒の里』主吉成さん(2018.11)

本区間を「英語版遍路地図『Shikoku Japan 88 Route Guide』作成者松下さん」がプロットした地図は次のとおりだよ!!!。既存遍路道(赤線)は6.9㎞。真念古道(黒線)は7.4㎞。古道が500m程長いが安全で情緒があるよ!!!。

赤:従来遍路道 6.9㎞ 黒:真念古道 7.4㎞(2018.12)
赤:従来遍路道 6.9㎞ 黒:真念古道 7.4㎞(2018.12)

「鮒の里」から約300m遍路すると、19番札所立江寺傍の「白鷺橋」手前に「中務茂兵衛(なかつか さもへい)しるべ石」が

白鷺橋傍にある「中務茂兵衛 しるべ石」(2018.11)
白鷺橋傍にある「中務茂兵衛 しるべ石」(2018.11)
中塚茂兵衛脇にあるXXしるべ石(2018.11)
中務茂兵衛脇にある照蓮しるべ石(2018.11)

「中務茂兵衛しるべ石」から300m程遍路すると「立江寺奥の院」への「大きなしるべ石」。

奥の院へのしるべ石(2018.11)
奥の院へのしるべ石(2018.11)
奥の院(2018.11)
奥の院(2018.11)

奥の院から少し打ち戻し現在の遍路道へ。ここに「古いしるべ石(昭和10年)」が。この「しるべ石」は現在の道路新設時に移設されたであろうか?!?。

旧道より現在の遍路道へ(2018.11)
旧道より現在の遍路道へ(2018.11)
昭和11年設置/いつ移設された?(2018.11)
昭和11年設置/いつ移設された?(2018.11)

現在の遍路道を少し遍路すると右に「江戸期の照蓮しるべ石」が。江戸期の遍路道は山沿いの右生活道へ。しかし、この「しるべ石」は、現在の左県道を示している。県道新設時に移設されたと思われる。

左:現在の遍路道 右:江戸期からの遍路道?
左:現在の遍路道 右:江戸期からの遍路道?
移設された江戸期の道しるべ?(2018.11)
移設された江戸期の道しるべ?(2018.11)

みかん畑沿いの古道?を辿る

みかん畑沿いの遍路道(2018.11)
みかん畑沿いの遍路道(2018.11)
みかん畑沿いの遍路道(2018.11)
みかん畑沿いの遍路道(2018.11)

生活道(古道?)を辿ると高速道路建設現場へ。その近くには江戸期?の地蔵が

高速建設現場に(2018.11)
高速建設現場に(2018.11)

hIMG_20014k

更に生活道を辿ると、現在の遍路道手前に案内板もなく簡単に持ち運びができる状態の「第一番目の真念しるべ石」が

真念しるべ石が(2018.11)
第一番目の真念しるべ石が(2018.11)
持ち運びもできる状態の真念しるべ石(2018.11)
持ち運びもできる状態の真念しるべ石(2018.11)

そのわきに天満神社が

真念しるべ石脇に天満神社&・・・・(2018.11)
真念しるべ石脇に天満神社&・・・・(2018.11)
真念しるべ石傍に・・・・(2018.11)
真念しるべ石傍に・・・・(2018.11)

そこから昔の遍路道?(現在は生活道)から現在の県道沿いの遍路道を遍路

真念しるべ石からは旧道を(2018.11)
真念しるべ石からは旧道を(2018.11)
第二の真念しるべ石は何処に?(2018.11)
第二の真念しるべ石は何処に?(2018.11)

現在の県道遍路道を少し遍路すると「第二番目の真念しるべ石」と「明治期のしるべ石」があるが、ブロック塀に遮られて見ることができないので通り過ぎてしまう!!!。現在の遍路道はここを直進だが「明治期のしるべ石」は右折の矢印が

ブロゥク塀影に/明治時代の道しるべは右折の矢印が(2018.11)
ブロゥク塀影に/明治時代の道しるべは右折の矢印が(2018.11)

更に遍路すると「江戸期のお堂」&「第三番目の真念しるべ石」がある。

遥か向こうに第3の真念しるべ石が(2018.11)
遥か向こうに第3の真念しるべ石が(2018.11)
年代不詳石仏脇に第三の真念しるべ石が(2018.11)
年代不詳地蔵脇に第三の真念しるべ石が(2018.11)

「第三の真念しるべ石」から少し遍路すると「第三の真念しるべ石」脇にあった同じ形の地蔵が。その地蔵には文政と刻印されている。

無縁仏&文化年間の石仏が(2018.11)
無縁仏&文化年間の石仏が(2018.11)
移設時、設置年度が(2018.11)
移設時、設置年度が(2018.11)

ここから先は「鮒の里 吉成さん」が半年ほどかけて密にルート調査!?!。竹林を遍路し峠!?!へ、

竹林の遍路林(2018.11)
竹林の遍路林(2018.11)

峠!?!には「江戸期寛政2年(1798年)に設けられた地蔵尊」がある!!!。

峠の地蔵菩薩(2018.11)
峠の地蔵菩薩(2018.11)
昭和60年(1985年)移設の地蔵菩薩(2018.11)
昭和60年(1985年)移設の地蔵菩薩(2018.11)

地蔵尊は昭和60年(1985年)に移設?!?。そこには「地蔵尊由来」が記されている。

地蔵尊由来(2018.11)
地蔵尊由来(2018.11)

尾根筋遍路道をすると平成時代に移設された「地蔵」がある。

櫛渕から勝浦町へ(2018.11)
櫛渕から勝浦町へ(2018.11)
移設された・・・・(2018.11)
移設された・・・・(2018.11)

ここから先、20番札所鶴林寺側は様相がガラッと変わる。1960年ごろ「みかん畑」として開発された地形に!?!。ここから「道しるべ」は全くない。開墾された山肌を1㎞程下ると、現在の遍路道に合流。

戦後開発された山肌(2018.11)
戦後開発された山肌(2018.11)
柿畑/みかん畑が(2018.11)
柿畑/みかん畑が(2018.11)

現在の遍路道を少し辿ると「文化年間の石仏」が。

現在の遍路道に合流(2018.11)
現在の遍路道に合流(2018.11)

hIMG_20045k

この先にコンビニローソンがあるが、ここはローソン少し手前で南側の生活道へ。目印は「生夷神社」の看板。この生活道を辿り勝浦町生比奈へ。JA生比奈脇で現在の地図に記されている遍路道に合流。

戎神社道しるべ前を50mを右に(2018.11)
戎神社道しるべ前を50mを右に(2018.11)
昔の?遍路道(2018.11)
昔の?遍路道(2018.11)

生比奈には和菓子店「前松堂」がある。ここの草餅は美味しいよ。2個220円だ。お茶のお接待もあるので立ち寄ってみては如何!?!。

生名町のお菓子店で休憩(2018.11)
生名町のお菓子店で休憩(2018.11)
美味しい草餅/2個220円から(2018.11)
美味しい草餅/2個220円から(2018.11)
お茶のお接待(2018.11)
お茶のお接待(2018.11)

当該区間の距離を比較
・既存ルートは6.9㎞ 古道ルートは7.4㎞。 古道ルートが500m程長い。
・古道ルートは来年(2019年)3月までに草刈等を行い道しるべを設置し、お遍路さんが「この真念古道」を利用できるようにする予定です。

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複数ある歩き遍路道-貴方はどのコースを遍路(讃岐編)

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ブログUP日:2018/12/10

讃岐路23区間の内、歩き遍路道が複数あるのは5区間。貴方はどのコースを遍路しますか?!?。その5区間は何処かな?!?


1.75番札所善通寺~76番札所金蔵寺 2ルート
ルート①は善通寺門前通りを辿り金蔵寺へ至る遍路道。昔か■■らの遍路道!?!。距離:1.4㎞
ルートは昔日の遍路ル-ト???。このルートには真念しるべ■■石、中務茂兵衛しるべ石が残るもう一つの遍路道っている。■■このしるべ石は道路改良に伴い移設された???。新たに設けら■■れた道路際に整然と並んでいるよ!!!。
■■「Shikoku Japan 88 Route Guide」には記載されているが「四■■国遍路一人あるき同行ふたり」には記載されていない。現在■■このルートでお遍路さんをほとんど見かけないようである。■■距離:1.6㎞
_r]真念しるべ石にこだわるのであればルート②かな?!?
・ルート詳細はここ(75番札所~76番札所ルート概要)をクリ
 ■ックして確認してね!!!


地図のアイコンなど


2.79番札所天皇寺から83番札所一宮寺 ルートは2つ
・ル-ト①は、札所順に79番⇒80番⇒81番⇒82番⇒83番
■■距離:32.9㎞(6.5km⇒6.5㎞⇒5.0㎞⇒14.9㎞)
■■登り:520m(0m+400m+120m -520m +0m)
■ ルート詳細はここ(79番札所~80番札所ルート概要)をクリ
■■ックしてね!!!
・ル-ト②は、79番⇒81番⇒82番⇒80番⇒83番の順に
■■距離:33.4㎞6.5㎞⇒5.0㎞⇒13.2㎞⇒8.7㎞)
■■登り:400m280m+120m -400m +0m)
■ ルート詳細はここ(79番札所~81番札所ルート概要)をクリ
■■ックしてね!!!
地図と睨めっこし、自分に適した遍路道を!!!

79番天皇寺から83番一宮寺 ルート概要(2016.5)
79番天皇寺から83番一宮寺 ルート概要(2016.5)

3.83番札所一宮寺~84番札所屋島寺 いろいろ
・高松市街を通過する遍路道はいろんなルートが。遍路道途上■■には栗林公園、100名城の一つである玉藻城がある
・地図と睨めっこし、自分の目的を定め遍路してね!!!。
・ルート詳細はここ(83番札所~84番札所ルート概要)をクリ
 ■ックしてね!!!


4.87番札所長尾寺~88番札所大窪寺 5ルートかな?
・長尾寺から12㎞地点にある「前山お遍路サロン」。ここから
■■ルートは5つ。

前山おへんろ交流サロンより88番まで 5つのルート(2016.5)
前山おへんろ交流サロンより88番まで 5つのルート(2016.5)

前山お遍路サロン」でお遍路完歩証明書&バッジをGetす■■るとができるよ!!!。

前山おへんろ交流さろん(2016.6)
前山おへんろ交流サロン(2016.6)
四国八十八ケ所遍路大使任命書(2016.6)
結願証明/遍路大使任命書(2016.6)

・また、大窪寺へのルート図並びに高野山に至る歩き遍路道資■■料等がGetできる。ここで情報収集し結願寺である大窪寺へ■■お遍路することをお勧めするよ!!!
・お遍路する皆さん、地図と睨めっこ。自分のルートを定めよ■■う!!!
・ルート詳細はここ(87番札所~88番札所ルート概要)をクリ
 ■ックしてね!!!


5.88番札所大窪寺~01番札所霊山寺 2ルート
ルート①は10番札所切幡寺経由で01番札所霊山寺へ
■■距離:11.2㎞
ルート②は大坂峠経由で01番札所霊山寺へ 距離:xx.z㎞
・ルート①をお遍路するのが多いのかな!?!。とある歩き遍路は■■ルート②を行く。残念ながらこの遍路道は歩いていない。
・ルート詳細はここ(88番札所~01番札所ルート概要)をクリ
 ■ックしてね!!!

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複数ある歩き遍路道-貴方はどのコースを遍路(伊予編)

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ブログUP日:2018/12/05

伊予路は26区間。歩き遍路道が複数あるのは6区間。貴方はどのコースを遍路しますか?!?。その6区間は何処かな?!?


1.40番札所観自在寺~41番札所龍光寺 松尾峠ルートは2つ
40番札所観自在寺から27.6㎞地点。津島町から少し行くと松尾トンネル。松尾峠越えのルートは2つ。トンネル道それとも旧遍路道?。
ルート①はトンネル道。
■■■■■距離3.3km 標高差:10m
ルート②は昔の遍路道である松尾峠越え。
■■■■■距離:4.2km 標高差:180m

・ルート②は左の旧道を50m程登るとサッシ窓があり雨風が凌げる休憩所がある。

松尾トンネル(2016.12)
松尾トンネル(2016.12)
松尾トンネル上、休憩所/快適&綺麗に整頓(2016.12)
松尾トンネル上、休憩所/快適&綺麗に整頓(2016.12)

標高差180m、1.5㎞程度の山道を辿ると標高220mに位置する「わんや東屋」へ。

松尾遍路道 道しるべ(2016.12)
松尾遍路道 道しるべ(2016.12)
松尾峠?登り遍路道(2016.12)
松尾峠?登り遍路道(2016.12)
松尾峠 東屋(2016.12)
松尾峠 東屋(2016.12)

わんや東屋から整備された遍路道、砕石場脇の遍路道を辿り2.7㎞で国道56号線へ

松尾峠 下り遍路道(2016.12)
松尾峠 下り遍路道(2016.12)

img_41058h

img_41059h

・どのルートを遍路しますか?!?。「とある歩き遍路」は、ルート②の旧道松尾峠越えを推奨する!!!。
・ルート詳細はここ(40番札所~41番札所ルート概要)をクリ
ックしてね!!!


2.42番札所佛木寺~43番札所明石寺 歯長峠ルートは2つ
42番札所佛木寺約2.2㎞でここからルートは2つに。
ルート①は昭和高度成長期に建設られた歯長隧道ルート
■■■■■距離2.4km  標高差:100m
ルート②は昔からの歯長峠経由ルート。
■■■■■距離:2.7km 標高差:180m

・ルート①は車道を直進し歯長隧道経由
昭和40年代に開通した県道31号線をそのまま進み、トンネル、東屋、山道遍路道を経て歯長地蔵付近でルート②と合流。

ルート2の歯長隧道標高400m(2016.5)
ルート2の歯長隧道標高400m(2016.5)
歯長隧道出口 東屋 案内板左の遍路道を下り明石寺へ(2016.5)
歯長隧道出口 東屋 案内板左の遍路道を下り明石寺へ(2016.5)

IMG_4310h

ルート②は昔からの歯長峠経由ルート。
車道右の階段を登ると東屋がある。暫く遍路すると鎖のある急な登り 、なだらかな登りを遍路すると歯長峠へ。峠を下り歯長地蔵付近でルート①と合流する。なお、このルートは、現在、峠手前の斜面が崩壊しているため通行止めとなっている。

歯長峠標高480m(2016.5)
歯長峠標高480m(2016.5)
歯長峠手前より宇和海を望む(2016.5)
歯長峠手前より宇和海を望む(2016.5)
遍路道崩壊地点。遍路道は通れないことはない(2016.5)
遍路道崩壊地点。遍路道は通れないことはない(2016.5)

あなたはどのルートを遍路する?!?。とある歩き遍路はルート①を推奨したい。しかし、ルート②の歯長峠ルートは現在、土砂崩壊により通行不可となっている。
・ルート詳細はここ(42番札所~43番札所ルート概要)をクリ
ックしてね!!!


3.43番札所明石寺~44番札所大寶寺 2ルート
その1:鳥坂峠越え
明石寺から約10㎞地点で肱川源流の里へ。ここからポケットパーク札掛への遍路道は2つ

国道56号から鳥坂峠分岐(2016.12)
国道56号から鳥坂峠分岐(2016.12)

ルート①は鳥坂峠越えでポケットパーク札掛に至る旧道
■■距離:4.5㎞ 標高差:200m

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鳥坂峠石像(201.12)
鳥坂峠石像(2016.12)

ルート②「一番危険な???遍路道」である国道56号線鳥坂ト■■ンネル経由でポケットパーク札掛に至る国道沿いの遍路道。■■距離:4.0㎞

危険な鳥坂トンネル(2016.12)
危険な鳥坂トンネル(2016.12)
歩道はない。大型車が頻繁に往来 本当に危険だ(2016.12)
歩道はない。大型車が頻繁に往来 本当に危険だ(2016.12)

・とある歩き遍路」は鳥坂峠越えルート①を推奨するよ!!!
・ルート詳細はここ(43番札所~44番札所ルート概要)をクリ
ックしてね!!!


その2:久万高原への遍路道
明石寺から47㎞地点は突合。ここから大寶寺へルートは3つ
ルート①は田渡川沿いルート/鵯田峠経由で久万高原町まで。■■古道の山道が多い。距離:19㎞

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鵯田峠 標高790m(2016.12)
鵯田峠 標高790m(2016.12)

ルート②は小田川沿いルート/農祖峠経由で久万高原町まで。■■遍路道国道380号線の車道を。距離:21㎞

県道42号線から林道へ(2016.12)
県道42号線から林道へ(2016.12)
農祖峠(651m)
農祖峠(651m)

ルート③は農祖峠~国道33号線(久万高原町)~槇の谷~45番■■札所経由で44番札所へ。一筆描きルートに拘るお遍路さんル■■ートだよ!!!。「とある歩き遍路」は、このルートを遍路■■していないのだ。43-45番までの距離はルート①②とほぼ同■■じの約76㎞
・どのルートを遍路しますか?!?。一番利用されているのは鵯田■■峠経由のルート①!?!
・ルート詳細はここ(43番札所~44番札所ルート概要)をクリ
 ックしてね!!!


4.51番札所石手寺~52番札所太山寺 2ルート
・松山市内を経由するルート。いろんなルートがあるよ!!!。■■た道後温泉、松山城、湯築城址と見どころが多い。地図と睨■■めっこし、自分にあったルートを見出してね!!!。
・ルート詳細はここ(51番札所~52番札所ルート概要)をクリ
 ■ックしてね!!!


5.64番札所前神寺~65番札所三角寺 2ルート
神前寺から四国中央市41㎞地点で三角寺までルートは2つ
ルート①は戸川公園経由で三角寺へ。距離:3.9㎞
ルート②は高速道路沿いを遍路し三角寺へ。距離4.1㎞?
・お遍路する皆さん、地図と睨めっこ。自分のルートを開拓て■■ね!!!。「とある歩き遍路」はルート①を遍路
・ルート詳細はここ(64番札所~65番札所ルート概要)をクリ
 ■ックしてね!!!


6.65番札所三角寺~66番札所雲辺寺
三角寺から9.5㎞地点でルートは3つ
ルート①は境目峠/佐野集落経由で雲辺寺へ。
■■   ■距離:9.3㎞

国道192号線から境目峠への分岐(2016.12)
国道192号線から境目峠への分岐(2016.12)
境目峠(2016.12)
境目峠(2016.12)

ルート②は境目トンネル/佐野集落経由で雲辺寺へ。
■■    距離:8.6㎞

境目トンネル(2017.1.25)
境目トンネル(2017.1.25)
境目トンネル。幅は狭いが歩道がある(2017.1.25)
境目トンネル。幅は狭いが歩道がある(2017.1.25)

ルート③は曼陀峠から尾根道の車道経由で雲辺寺へ。「とあ■■る歩き遍路」はまだ踏破していない。距離:10.7㎞

国道から曼荼峠へ(2017.3.8)
国道から曼荼峠へ(2017.3.8)
山道最初の天宝14年(18XX年)の道しるべ(2017.3.8)朝大雪、昼過ぎ晴天雪無し(2017.3.8)
山道最初の天宝14年(18XX年)の道しるべ(2017.3.8)朝大雪、昼過ぎ晴天雪無し(2017.3.8)

一番よく利用されているのはルート②!?!「とある歩き■■遍路」はルート①を推奨。
・ルート詳細はここ(65番札所~66番札所ルート概要)をクリ
 ■ックしてね!!!

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複数ある歩き遍路道-別格「複数遍路道3か所」は難関/情報収集が不可欠だ!!!

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ブログUP日:2018/12/01

別格をお遍路する皆さんへ!!!

別格20区間の歩き遍路道で複数あるのは3区間。
その3か所は、「別格07番札所金山出石寺」、「別格13番札所仙龍寺」、「別格20番札所大瀧寺」だ!!!。
別格を遍路する人は少ない。そのため山道の遍路道は荒れているいる区間が多く路に迷う確率も高いよ!!!。情報収集に努め安全なへんろに努めてね!!!。


「別格07番札所金山出石寺」
・ルート①の瀬田道は、殆ど利用されておらず荒れていて道しるべも不備であった(とある歩き遍路は2015年挑戦)。
・ルート②の地蔵越ルートも利用者は少なく(とある歩き遍路は2016年挑戦)整備は十分とは言い難い。しかし、お遍路さんが利用することにより遍路道が整備されると「とある歩き遍路」は思うのです!?!。このルートを利用し整備に寄与してね!!!。
・ルート③高山阿蔵ルートは多くのお遍路さんがを往復しているようだ?!?。麓にある「ときは旅館は別格07番札所金山出石寺」の遍路道管理・情報収集に努めている!!!。
「とある歩き遍路」は、ルート②を推奨する!!!。また、金山出石寺遍路道情報はJR大洲駅近くの「ときわ旅館」で収集することができるよ。
・詳細はここ(別格07番札所金山出石寺)をクリックしてね!!!。

金山出石登り分岐 右:ルート1地蔵越え 左:ルート2瀬田道(2015.6)
金山出石登り分岐 右:ルート1地蔵越え 左:ルート2瀬田道(2015.6)
金山出石寺仁王門(2015.6)
金山出石寺仁王門(2015.6)

「別格13番札所仙龍寺」から66番札所雲辺寺への遍路道。
ルート①は、『四国遍路ひとり歩き同行二人 地図版』に記載されている仙龍寺から県道5号線の堀切トンネル/平山経由遍路道は昭和の遍路道。
・ルート②は、仙龍寺から不動堂まで打ち戻し、市仲にある真念しるべ石/堀切峠への古道。掘切峠からは土佐藩主が参勤交代に使用した土佐街道/平山を辿る江戸期からの遍路道。この遍路道は地元のボランティアグループにより整備されている。
このルート「四国遍路ひとり歩き同行二人地図」には記載されていないが、「Shikoku Japan 88 Route Guide」は記載されている。
・「とある歩き遍路」はルート②.不動堂へ打ち戻し堀切峠経由の古道ルートを推奨する。
・詳細はここ(別格13番仙龍寺から別格14番常福寺)をクリックしてね!!!。

市仲の分岐は左へ。道しるべ設置(2017.11.26)
市仲の分岐は左へ。道しるべ設置(2017.11.26)
峰の地蔵尊。虎ロープ撤去(2017.11.26)
峰の地蔵尊。虎ロープ撤去(2017.11.26)

「別格20番札所大瀧寺」への遍路道、
・ルート①は、香川県塩江温泉郷からのルート
・ルート②は、徳島県夏子ダムからのルート。しかし、夏子ダムからの取りつき生活道(遍路道)は20~30年前に廃道となっているが『四国遍路ひとり歩き同行二人 地図版』されている。多くの人が苦労していると思う。私もその一人だ!!!。
なお、「Shikoku Japan 88 Route Guide」は現状と合致しており廃道は削除されている。
・ルート③は、徳島県長谷分岐金毘羅宮脇から尾根道を直登するルートだ。このルートは約6㎞。夏子ダムルート等と比較すると約1/3の行程だ!!!。「Shikoku Japan 88 Route Guide」はこの尾根道ルートをキチット掲載している。しかし、「四国遍路ひとり歩き同行二人 地図版』には記載されていないのだ!!!。
・「とある歩き遍路」はこのルート③尾根ルートを推奨する!!!。
・詳細はここ(別格20番札所大瀧寺)をクリックしてね!!!。

長谷分岐:(左)夏子ダムルート (正面)尾根ルート (右)落合ルート (2016.3)
長谷分岐:(左)夏子ダムルート (正面)尾根ルート (右)落合ルート (2016.3)
尾根ルート登山口:金毘羅宮鳥居(2015.3)
尾根ルート登山口:金毘羅宮鳥居(2016.3)

別格を挑戦するお遍路さんへ!!!「Shikoku Japan 88 Route Guide」は不可欠だよ!!!。


追記:別格遍路さんに「とある歩き遍路』から提案。「除災招福念珠 」Getしてみては如何ですか。

念珠3(2016.10.8)
念珠3(2016.10.8)

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複数ある歩き遍路道-貴方はどのコースを遍路(土佐編)

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ブログUP日:2018/11/25

土佐路16区間。歩き遍路道が複数あるのは7区間。貴方はどのコースを遍路しますか?!?。その7区間は何処かな?!?


1.29番札所国分寺~30番札所善楽寺 2ルート
ルート①は昔からの遍路道。距離:6.9㎞
ルートは戦後に設けられた県道沿いのルート。距離:6.9㎞
・「とある歩き遍路」はルート①を推奨。
・ルート詳細はここ(29番札所~30番札所ルート概要)をクリ
 ■ックして確認してね!!!

田圃道を200m程遍路し、善楽寺へは右折(2017.12)
ルート①田圃道を200m程遍路し、善楽寺へは右折(2017.12)
国道ルートとの合流地点(2017.12)
国道ルートとの合流地点(2017.12)

2.32番札所禅師峰寺~33番札所雪渓寺 ルートは2つ
パート1(禅師峰寺から種崎)ルートは2つ
ルート①は旧道ルート。道幅が狭く安全上チョット問題。
■■距離:6.0㎞
ルート②はバイパス沿い。歩道有り安全。距離:6.0㎞
・「とある歩き遍路」は安全な?ルート②を推薦

旧道の遍路道(2017.12)
ルート①旧道の遍路道(2017.12)
埋立地に作られたバイパスルート(2017.12)
ルート②埋立地に作られたバイパスルート(2017.12)

パート2(種崎から雪渓寺) ルートは2つ
ルート①は旧道の渡しルート。距離:1.6㎞
ルート②は1970年代に設けられた浦戸大橋ルート。桂浜を観■■光するのであればルート②。距離:2.3㎞
・「とある歩き遍路」はルート①を推奨!!!。但し、桂浜観光す
■■るお遍路さんはルート②だね!!!
・ルート詳細はここ(32番札所~33番札所ルート概要)をクリ
■■ックしてね!!!

高知市営フェリー(2017.12)
ルート①高知市営フェリー(2017.12)
渡し船より浦戸大橋ルートを望む(2016.6)
渡し船より浦戸大橋ルートを望む(2016.6)


3.35番札所清滝寺~36番札所青龍寺 
清滝寺から5.6㎞地点の塚地地点からルートは2つ
 ・ルート①は塚地峠ルート 3.1㎞ 標高差約150m
■■分岐点旧道登口には東屋がある。遍路道沿いには文化、文政
■■嘉永時代の石碑等がある。また遍路道も良く整備されている■■この遍路道は情緒があっていいよ。塚地峠遍路道は「国指定■■史跡」。
ルート②は塚地トンネルルート 2.6㎞
・「とある歩き遍路」は国指定史跡であるルート①を推薦
・ルート詳細はここ(35番札所~36番札所ルート概要)をクリ
 ■ックしてね!!!

江戸期の綺麗に整備された(2016.6)
ルート①江戸期の遍路道(2016.6)
塚地トンネル(2018.2)
ルート②塚地トンネル(2018.2)


4.36番札所青龍寺~37番札所岩本寺 2ルート
パート1(36番札所青龍寺~別格05番大善寺)3ルート
ルート①は、宇佐大橋まで打ち戻し横波湾沿い北側の県道XX
■■号線を辿り別格05番大善寺へ
■■なお、このルートには巡航船(約10㎞)が運行されている。■■1940年頃までは車道もなく、巡航船が唯一の交通手段。
■■また、昭和初期までは歩き遍路の時代。この時代唯一「歩か              なくてよかったお遍路みち」。「とある歩き遍路」は、この              巡航船ルートを推奨します!!!。距離:23.5㎞(巡航船利用約■■13.5㎞のあるき)
ルート②は、ルート①の横浪から古道を利用し仏坂不動尊経
■■由で別格05番大善寺に至るルート。チョット起伏もあり距離■■もるが昔の遍路道が味わえるよ!!!。でも利用する遍路が一番■■少ないのかな?!?。距離:26.5㎞。
ルート③は、横浪湾南側の尾根道。戦後開通した道路沿いの■■遍路道。太平洋が所々眺め良好。しかし、起伏が続き少し体
■■力が要るかな!?!。距離:21.5㎞
・「とある歩きへんろ」が望むのは渡船ルート/ルート②です。
・ルート詳細はここ(36番札所~37番札所ルート概要)をクリ
 ックしてね!!!

トンネルを抜ける目前に海(2018.2)
ルート①横浪湾沿いの遍路道(2018.2)
ショートカット道(2018.2)
ルート②仏坂不動尊への遍路道(2018.2)
ルート1:太平洋の眺め(2016.5)
ルート③太平洋の眺め(2016.5)

パート2(別格05番大善寺~37番岩本寺) 焼坂峠2ルート
大善寺から6㎞地点の焼坂地点からルートは2つ
ルート①は、焼坂峠への古道。お遍路する人が少なく少し荒■■れている模様。「とある歩き遍路」はまだお遍路していな■■い。距離:  ㎞
・ルート②は、焼坂トンネルルート。多くのお遍路さんが利用■■しているようだ!?!。距離:25.0㎞
・「とある歩き遍路」は、古道が利用してもらいたいものです■■なお、お遍路愛好家等により維持されているのです!!!。
・ルート詳細はここ(36番札所~37番札所ルート概要)をクリ
 ■ックしてね!!!
パート3(別格05番大善寺~37番岩本寺) 七子峠2ルート
ルート①は、久礼町を通過し大坂へんろ道経由で七子峠に至■■る遍路道。前半は平坦な遍路道。終盤急登野遍路道。
■■距離:25.3㎞
・ルート②は、久礼町手前で右に曲がり、添蚯蚓経由で七子峠■■に至る遍路道。前半登り遍路道。尾根道を辿り?!?七子峠に至■■るルート。距離:25.0㎞
・お遍路さん、どちらのルートをお遍路しますか?!?。迷います■■ね!?!。ルート①を行く遍路が多いと聞いています
・ルート詳細はここ(36番札所~37番札所ルート概要)をクリ
 ■ックしてね!!!

大坂谷沿いの遍路道(2018.2)
ルート①大坂谷沿いの遍路道(2018.2)
高速道路高架から階段の登り(2018.2)
ルート②高速道路高架から階段の登り(2018.2)


5.37番札所岩本寺~38番札所金剛福寺 
パート1(四万十川越え) 2ルート
「ルート①昔からの渡船ルート」&「ルート②:橋を利用■■するルート」の2つ。距離はほぼ同じ
・「昔からの渡船ルート」を利用する歩き遍路はほんの僅か。
■■悪天候により決行することもあるが、「とある歩き遍路」は
■■「昔からの遍路道/渡船ルート」を薦める。存続の思いも込め■■て、歩き遍路の皆さん「渡船ルート」を遍路してね!!!。
■■このルートをお遍路する場合、宿は「ペンションひらの」
■■便利だよ!!!。渡船遍路ルート情報は、ここ(渡し船「高知浦
■■戸湾&四万十川」利用の遍路道)をクリックしてね!!!

立派な渡し船だ(2016.5)
ルート①立派な渡し船だ(2016.5)
渡しから河口の風景だ。
ルート①渡し船から河口の風景だ。

パート2(以布利から金剛福寺へ) 2ルート
ルート①は以布利から足摺岬の東海岸を打ち戻すコース。
■■多くの遍路道が利用している。距離が短く、打ち戻しのため■■連泊し荷物を預け気軽に遍路できる。ただし、風景は単調か■■な?!?。
ルート②は東海岸~金剛福寺~西海岸~以布利を一周するコ
■■ース。距離が少し長めだがリアス式で眺めGoo。こちらを遍■■路するのも楽しいよ!!!。
・お遍路する皆さん、どちらを遍路します?!?。
・ルート詳細はここ(37番札所~38番札所ルート概要)をクリ
 ■ックしてね!!!

以布利港から海岸線ルートを望む(2018.2)
ルート①以布利港から海岸線ルートを望む(2018.2)
中の浜付近から足摺岬方面(2016.5)
ルート②中の浜付近から足摺岬方面(2016.5)


6.38番札所金剛福寺~39番札所延命寺 6ルート
・本区間は四国遍路道で最も多く、6ルートを有する。
■■2つのルートは戦後設けられた道路沿いの遍路道。どのルート■■を遍路する????!。
・「とある歩き遍路」は「真念庵経由ルート」もしくは「月山
■■神社経由ルート」を薦めるよ!!!。
・ルート詳細はここ(38番札所~39番札所ルート概要)をクリ
 ■ックしてね!!!
IMG_3901


7.39番札所延命寺~40番札所観自在寺 2ルート
延光寺から16.3㎞地点の松尾大師からルートは2つ
ルート①は一本松支所/僧都川沿い経由で観自在寺へ。分岐か■■らの距離:10.2㎞
ルート②は国道56号線を遍路し観自在寺へ。分岐からの距
■■離:9.4㎞。
・「とある歩き遍路」の推奨は、距離がチョット長いが長閑な■■ルート①だよ!!!。
・ルート詳細はここ(39番札所~40番札所ルート概要)をクリ
 ■ックしてね!!!

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